土曜授業がありました。 2016年1月22日(金) 14:35 |
−6度の日でした。1月16日土曜授業の先生は「大村詠一さん」 大村さんのブログをチェックしている校長先生によるごあいさつと紹介のあと、大村さんがステージへ! 1型糖尿病のこと、病気の説明、発症してからの心境の変化、インスリン注射の実演、反抗期、夢の話などがありました。 子どもと保護者の方の感想の一部を紹介します。
○わたしはエクササイズがおもしろかったです。おおむらさんありがとう ございました。 わたしも大村さんみたいになりたいです。 ○いろいろなお話をきかせていただいてありがとうございます。ぼくは紙 しばいを作ってくれた人たちみたいになりたいと思いました。 ○いつもちゅうしゃをするのはきついとおもいます。でもしないとちから がでないので、がんばってください。わたしもがんばります。 ○ぼくは大村さんの話を聞いて、わかったことがありました。最初からあ きらめたらできないということです。だから、すぐあきらめないように したいと思います。 ○わたしは勉強(事前学習)しているときは「1がたとうにょう病はたい へんだな」と思いました。大村さんに会ったときは、「すごい元気!」 と思いました。わたしはエアロビックははじめてだったので、とても勉 強になりました。 ○はんこうきが三日でおわったときいたから、ぼくは、いまからすぐおわ らせようとおもいました。大村さんをみながら、みならいたいとおもい ました。 ○むかしのちょきは、そうだったんですね。ぐー、ちょき、ぱーあそびが たのしかったです。 ○1がたとうにょう病だけど、それを悲しむのではなく、それと出会って いるからこそ、今の自分があるという考え方をしています。だから、わ たしも大村さんのような考えをしたいとおもいました。 ○運動ぶそくのぼくには、体もやわらかくできるし、運動にもなるので、 一石二鳥でした。それにえいいちさんは、毎日インスリンをうって、そ して、毎日血糖値を気にしながらうんどうするのは、とうていぼくには 無理だなと思いました。これで運動の大切さがわかりました。
○大村さんのお母さんの言葉、すばらしいと思います。親子関係の築き方 など、考えさせられたお話の内容でした。 そしてやはり運動を、子どものときから継続してするということは、と ても大きなことで、なんにでも努力し頑張れば、楽しいこと、うれしい ことがかえってくるということを自分の子どもにももっと伝えていきた いと思います。(保護者の方) ○ 大村さんだけでなく、ご両親もすばらしい人だなと思いました。病気も けがもないわが子ですが、育児にはたくさんの悩みがあります。でもで きないことを受け入れ、できることから少しずつしていけることが大事 なんだと思いました。大村さんの、「人生はかけ算だ・・・」という詩 がとても印象的でした。 私自身も、仕事面で悩んでいたので、自分に できること、今の自分にしかできないことをしていこうと思いました。 大村さんの表情、笑顔がみんなを明るくしているんだろうな・・・と思 いました。 (保護者の方)
終了後、大村さんは阿蘇小学校を出るとき、学校名の看板の写真を撮っ てから、車に乗られました。午後からは「治らない」から「治る」 へ・・1型糖尿病の根絶に向けて活動している日本IDDMネットワー クの活動に向かわれました。 (写真は初コラボができた(大村さんの想像の斜め上からあらわれた)ア ップアップ隊。
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