世界エイズデー 2015年12月1日(火) 17:28 |
今日12月1日は世界エイズデーです。 小学2年生の時に、知らない病気の名前を聞いて「何だろう?」と 疑問を持ち、紙芝居をかいたた子がいました。 (現在阿蘇中学校1年生です。) 病気(エイズ)にかかったとき、その病状の進行度合い(バロメータ)を、ヘルパーT細胞の表面に取りつくCD4の数がいくつのこっているかでみます。 これが少なくなると、病気とたたかう力が弱くなってしまうのです。 病気とたたかう力が弱まらないように、栄養、睡眠、適度な運動に気を付けることはもちろんですが、精神的なことでCD4の数が減らないように!です。 患者さんが努力するだけでなく、となりの人、周りの人が正しい知識をもつこと、それがCD4をへらさないための方法だと、私は思います。 「教育」です。 まわりのおとなの理解度やひとことひとことが、子どもの意識をそだてていますね。
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