朝の交通指導 2016年2月9日(火) 11:03 |
校門東側で交通指導をしてくださっている方から、子どもの成長を感じたエピソードを、「一人で味わうにはもったいないから・・・」と分けていただきました。 わたしも、二人ではもったいな!と思ったのでここに紹介させていただきます。
★ 昨日から、○○君が登校班できています。朝から一緒に連れ立って歩きながら、便の調子や鼻血が出た話、天気予報に詳しい彼に、週間天気予報を聞けずにちょっぴり寂しいですが、でも、登校班の最後尾に歩いてくる彼、ドヤ顔で(笑)、わたしがびっくりする顔を、ニヤニヤ笑ってみています。 もうすぐ進級するので気持ちが引き締まっているのでしょうか。 朝の通学路でも子どもの変化が見られます。うれしい変化です。
★ 今日はいい天気、気持ちまでパーッと明るくなりますね。 のんびりやさんの△△君。今日も社長出勤。待ちきれずに迎えに行くと、てくてく歩いてきました。 手には小さなビニール袋をぶら下げて。「なに?」と聞くと、「これ、落ちてました」と。 ポイ捨てしてあったビニール袋を、拾っていたので、そこからは、下を見ながら一緒に歩きました。 タバコの吸殻、お菓子か何かのビニール袋の破れたごみ、それらを袋に入れながら、学校まで歩きました。すばらしいと思いました。
・・・・が、私はその後、読み聞かせがひかえており、ただでさえのんびり登校に、下をゆっくりながめ、立ち止まり、拾い・・・(笑)ぎりぎり読み聞かせに間に合いました。 それでも、S君の朝の様子に、こころがホッコリなったのは言うまでもありません。 朝から清々しい気持ちになりました。
★ 寒い日の朝のこと。 □□ちゃん。人なつっこくよくおしゃべりをしてくれるかわいらしい子。ひとしきり話した後、振り返り「寒いけどがんばってね」と言い残し校庭へ入っていきました。
★ またまた寒い日の朝。 ◇◇君、私からはおとなしめな男の子に見えますが、とにかくまじめで、しっかりしていて、いつも後ろに続いて歩く下級生たちを気にかけながら、歩くスピードなどを考えているようです。そんなH君が、挨拶をしたあとさりげなく、「お疲れ様です」といって、通り過ぎていったんです。聞き逃しはしません。 すごく胸にしみ入って、感動しました。 |
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