日 々 の 出 来 事
平成24年(2012) 7月度の記録
7月31日(火) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 19.3℃ 最高 30.0℃ 阿蘇山 最低 18.2℃ 最高 25.4℃
台風9号やら10号の影響だろう・・・か?通常以上の風が有り、気温もギリギリの真夏日で、これまでの暑さに比べていくらか凌ぎ易かった。お蔭でお昼前後のクーラー点火は必要が無かった。
今日は取り立てて急ぎの用件も無かったので・・・、箱石峠への道周辺が・・・可也の土砂被害にあるらしい・・・と言う事を思い出し、峠の上部まで行ってみようと出掛ける、そしてその惨事は酷いものだったが、車が多く、道中で車を止める事が出来無く・・・、峠からキャンプ上へ通じる道へ入り込んだものの、その様を撮る事が出来なかった。
しかし其処から見る高岳の北東側や尾根筋の土砂崩れが鮮明に見て取れた。その後は現在57号線の滝室坂が通行止めに成っている為、そのう回路としてミルクロードが案内されている様なのでそちらへまわり、先日開通したての林道手野線を降りて帰って来る、途中の手野の名水として知られる所を通ったが、横を流れる川の氾濫により川底を抉られた為、取水口の川側に築いてある土手の石垣全体が落ち危険な状態に成っていた。
今日で7月が終了する・・・、従って明日からは8月を迎える事に成るが、先ず付き始めは家内の定期の通院日である。あの暑すぎる熊本市内方面へ行く事となる。
30
7月30日(月) 曇り後晴れ 阿蘇乙姫 最低 21.5℃ 最高 31.8℃ 阿蘇山 最低 18.9℃ 最高 27.2℃
今日も真夏日となる・・・が、多少風が有ったことや照りつける時間が然程多く無かったことなどが影響してか?気温数字のような暑さは感じなかった。だが真夏日には変わりない。
昨夜、明日の午前中にI原さん所の一部の部屋の復旧工事をやるので手伝ってほしい・・・との連絡が有っていたが、「明日、市の水道が午前中は臨時かどうか知らないが、停止するらしい・・・、しかしお昼からは復旧するので、窓枠やらサッシを取り付けたいのだが、泥で無残な姿になってる。よって私が持っている(高圧洗浄機)で洗って欲しい・・・」とお願いされる。昼から駆け付けるが・・・、しかし大した量で無かったので、ほんの2時間ほどで終わらせる事が出来た。
早く終わった事もあって アゼリアへも行けるぞ!と取って返し、今日もプールやらお風呂やらにお世話になった。
そんな事で今日の予定事にしていた芝地への土入れなどは早起きして済ます事にした、従って今日は災害ボランティアと家周りの整備、の大きな二つを成し遂げた?。
27
7月29日(日) 曇り 阿蘇乙姫 最低 22.9℃ 最高 32.5℃ 阿蘇山 最低 19.4℃ 最高 27.7℃
今日も暑い日であった、記録上は最高を更新した、少しづつだが、上昇し続けている。兎に角暑い・・・!一体何処まで行くのやら・・・である。自身寒さに対してもそれ程は強くないが、この暑さは尋常では無い・・・、何もしなくとも体力が相当消耗している感じ・・・だ。マイッタ!!しかし熊本市内は36℃を越した様で大変だったろうと思われる。
朝から日曜日の家内の行事にお付き合いする、外部から10名程?の方が来られていて、今日はほぼ席が詰まっていた。通常は空いてる時が少なく無い・・・。
家周りの土手面の芝は刈ったものの、この暑さの為、その後の作業が出来づに居る、この度の大雨で土手の土が相当量流された、依って其処へ土を入れ込まねばならないが、それが滞っている。明日は未明辺りに雨のマークがあり、午前中は曇り・・・の予報でもある事からチャンスかな?・・・、
34
7月28日(土) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 21.6℃ 最高 32.2℃ 阿蘇山 最低 18.5℃ 最高 27.8℃
今日も暑いね・・・、暑かったネ・・・等と此処何日かはこればっかりである。今年は異常だな・・・と言う方もおられる、昨年までにこれ程の暑さがあったろうか?・・・と何度も記憶を辿るが、答えが出ない・・・。
今日は家内が体調が整ってきたと見え「活動に行く・・・」と言うので「そろそろかな・・・」と送り出そうとしていた所、近くのMさんが一緒に行くよ・・・と言って下さりお宅まで送り、お世話になる。その後何事も無かったかのように帰ってきたが昼食後は居眠りが出て、久し振りだったので疲れただろう・・・とそっとしておく。
そして今日も暑かった(2度め・・・の登場)堪らず昼からエヤコンを点灯させる、その頃、此処阿蘇では気温が高く、最高が記録されていて、記録が又又更新された。この暑さ一体何時まで続くやら・・・である、台風9号が発生したようだから、これが通過するまで待つしかないのだろうか?
今日は朝から暑さを感じたので、今日の作業は中止とした。草刈ってて熱中症に・・・では何にもならないので年寄りは何事にもボチボチが良かろう・・・と言い聞かせている・・・ところ、
31
7月27日(金) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 23.4℃ 最高 31.5℃ 阿蘇山 最低 19.7℃ 最高 27.3℃
今日も暑さが続いている、連日の記録更新とは成らなかったが、真夏日はこれで4日連続である。兎に角暑い・・・。此方へ移住してから5回目の夏を迎えているが、これ程の暑さがこれまでに有っただろうか?・・・と
それでも朝の内は少し和らいでいた予感がしていた為、東側の土手の芝刈りを始めたところ、イヤイヤ!全くこれまでと変わらず厳しい暑さとなった。だが負けじ・・・と所定の作業量をこなし昼前早めに終える事が出来た。今年3回目の芝刈りである。
その後は何時ものお決まりのコースを辿り、此処の所災害復旧応援に掛かっていた非日常的な生活から復帰する事が出来た。だが、家に居る事も暑い・・・、明日はどうなる事か?と・・・案じられる・・・が、
尚、今日は日本の観測ポイントの80%が真夏日を記録した・・・と伝えていた。
34
7月26日(木) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 21.4℃ 最高 32.0℃ 阿蘇山 最低 17.0℃ 最高 27.3℃
今日も暑かった・・・、そして再び今年最高気温が更新された、阿蘇山上の観測ポイントでも同じく・・・となった。豪雨が過ぎた後は真夏日の攻撃に遭っている。
しかし午前中はそうでも無いだろうと、久し振りに我が家の芝刈りの作業に掛かる・・・がこの暑さである、二時間ほど刈った後、早々とギブアップしてしまった。そしてエヤコンのお世話になる、昼間から点けてしまった。近年、昼間の作動は何時だったか忘れてしまう位・・・の事でもある。この暑さ暫く続くのか?・・・、年々体力が落ちてる事は否めないが、この程度で負けてるようでは先が思いやられるが・・・、
尚本日12時付けで阿蘇市の一部に出されていた避難勧告は全ての地区で解除された、ただし一部は避難勧告情報に変更されている。
42
7月25日(水) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 20.3℃ 最高 31.7℃ 阿蘇山 最低 17.9℃ 最高 26.3℃
昨夜も投宿された3名の方は朝食の後ゆっくりされる事も無く、8時前にそそくさと出発してゆかれる・・・、此方もバタバタと諸準備の後、後を追う。此れで8日目となった。
今日も暑かった、30℃を超す真夏日が此れで梅雨明け宣言と同時に連続して発生している、冷夏気味の大雨のお天気が途端に真夏日の連続で、身体の消耗が激しかったのでは?・・・と思われる、今日も何時ものプロ集団のほか16名ほどが泥出しにこられ、皆さん暑い中頑張っておられた。
当方も結構疲れが溜まってきている、取り敢えずは今日の午後建物の中の消毒・検疫と言うものまで終わったようで、此れからは暫くこの状態でホールド?の様子である。
これにて今日もダウン・・・である。阿蘇乙姫観測Pは今日も今年最高気温を記録した。今年はヤケに暑い・・・、
45
7月24日(火) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 19.6℃ 最高 31.4℃ 阿蘇山 最低 18.7℃ 最高 24.8℃
今日は一段と暑さが増し・・・た中、多くのお仲間が床下の泥出しにやって来られた・・・、マンパワーと言うものがこれ程のものか?・・・、とこの度、再認識させられる。
今夕でほぼ終わりかけてはいるが、未だ未だ有り、作業が残ってしまった・・・よって明日も新たな手が必要となり、応援を要請されたようだ・・・
いろいろの後方支援としても沢山あり、聊か私も疲れてしまった・・・今夜はこれにて・・・
以前お世話に成っていた家内の東京在住時のお仲間から「皆さんへ・・・」としてお茶菓子が送って来た、早速届ける。
41
7月23日(月) 曇り時々晴れ 阿蘇乙姫 最低 18.1℃ 最高 29.5℃ 阿蘇山 最低 17.4℃ 最高 25.3℃
この度の大雨や土砂崩れ、そしてそれらに関する警報やら注意報等・・・ようやく終わりかけたか?今日はそう言った言葉は聞かれづ、平穏無事に一日が過ぎたようである。そして被災地は後片付け等が急ピッチで進んでいる。
先週末に一旦中止を余儀なくされていた知合いのお宅の復旧作業が本日から再開された・・・、腕に自信のある方々が夫々にユンボやブル又2t程のダンプ数台によってガレキ化したものの積込み運搬が始まった。手慣れたもので仕事が早い・・・、日ごろはどんな仕事をされている方かな?・・・と思ってしまう。
先日は玄関から見て手前の部屋付近の泥の排出であったが、今日は奥側の部屋の床板、算木と言ったものを撤去し明日は沢山の方が再度ボランティアに来られ、一挙に出してしまう予定らしい・・・。人海戦術とは言え素晴らしい動きである。
今日も少しの手伝いが出来たが、身体の動ける範囲で明日も出動である。そして今夜と明日の晩も此処に投宿されると言う、3名の方である。
福岡管区気象台が本日23日、「九州と山口県が梅雨明けしたとみられる・・・」と発表した。
43
7月22日(日) 曇り時々雨 阿蘇乙姫 最低 21.0℃ 最高 29.0℃ 阿蘇山 最低 18.1℃ 最高 24.2℃
今日も不順なお天気が続いた、お昼前には夕立気味に突然降り出し、お昼頃には大粒の雨が辺りを叩くかのような降り方でビニールハウス等は穴が空くのではないか?と思えるほどであった。
そして夕方には大雨警報が発令される事態もあった、これは2時間ほどで解除されたが、2〜3日後には梅雨明け宣言か?と報じられていた事が、果して如何かな?・・・とも思えだした。
2週間ぶりに開かれた行事に家内を参加させるべく連れて行く、此処はこの度の水害援助の為の前線基地化している為、開始前の清掃が少し大変であった・・・が何とか間に合ったようである。
この水害復旧作業、先週は再度の避難指示により中断していたが、明日から又再開である。よって何かしらかの助勢に成るならば・・・と家内共々に出掛ける予定だ。
尚昨夜、不通に成っていた内牧〜大観望ノルートが片側通行ではあるが、通行できるようになったと伝えていた。
先日来二階の屋根の一部の雨樋にすずめが営巣していて、その為縦樋が詰まり雨水が流れなく成り樋からオーバーフローしていたが、サービスの方がやってきて清掃が終了した、凄い量の巣であった。
44
7月21日(土) 雨時々曇り 阿蘇乙姫 最低 22.1℃ 最高 24.6℃ 阿蘇山 最低 18.9℃ 最高 21.4℃
昨夜遅くから今日の朝に掛け凡そ50mm程の雨が降った、特に朝方の雨は「おやー」・・・と思える位激しく降る。これほど降ったのだからもうそろそろ終わりでは?・・・と思うのだが、未だ・・・今現在此処阿蘇地方には大雨警報及び雷・洪水の各注意報が出されたままの状況である。
そんな状況ゆえ、被災現地の新たな助成作業も出来ず、仕方なく我が家の周りの異常個所などの点検確認等をやる・・・、そしてその合間を縫ってトマトハウス内の成長状況やら、わき芽対策或いは先端部の方向矯正等・・・トマトの成長状況を見極め作業する。此方の方もある意味助勢?である。
午後からは大した雨には成って無いが、これまでの積算雨量等から判断されるのか?はたまた・・・?阿蘇地方には再び大雨警報が発令されている。
41
7月20日(金) 曇り後時々雨 阿蘇乙姫 最低 22.9℃ 最高 27.5℃ 阿蘇山 最低 19.2℃ 最高 22.3℃
阿蘇乙姫に設置してある気象観測ポイントの設備が異常をきたしたのか?昨日のお昼から今日の正午付近まで観測データが計測出来ず、日毎の対比値等が「対象不可」と言う形で表わされていた。つまり「−−」である。追先日の12日の「これまでに経験した事が無いような大雨」のあの500mmを超す雨を計測したポイントである。
余りにも大きすぎた雨量等の計測で疲れたか?ダウンしてしまったようだったが、24時間を経過した今日立ち直っていた。関係者のご足労に感謝である。
昨日のお昼前に出されていた避難指示や勧告は凡そ一日半ほど経過した今日の18時頃に指示は勧告へ又勧告地点は解除へと変更された。誠に結構な話だが、その間の雨量等を考えても少し長くは無いか?・・・と思うが・・・、
此処まで何度かお手伝いをしている坂梨のお宅の復旧作業は昨日の避難指示が出てから現場を離れていて、週明けの月曜から再開すると言う事に成っている為、その種の作業は中止となってる為、今日はドロドロになった愛車の軽トラの掃除を朝一から始める。トラックの下は何処からか土を運んできたかの様な泥が山となっていた。今日も蒸し暑かったからこの作業極めて大変であった。
週明けの月様か火曜には梅雨明けの可能性が極めて高いそうである。
本日野田首相が阿蘇を訪れ、三野の災害現場を視察し、一の宮中学高の非難所を訪問したとマスコミ各社が伝えていた。何れも阿蘇市役所の目と鼻の先である。
52
7月19日(木) 晴後曇り、雨 阿蘇乙姫 最低 22.2℃ 最高 28.5℃ 阿蘇山 最低 19.6℃ 最高 21.2℃
朝から相応の陽の光が射しこみ、上天気が予想されたが、10時半頃に成ってポツポツ降り出したかと思ったのも束の間で間も無く大雨となり、そして阿蘇市から11時半前に避難指示が出された。区域は北外輪山の麓集落全体で、阿蘇谷に面した側の全ての地区であった。
しかし暫くは強く降ったが、その後の強い降りは無かった、ただし18時現在、大雨と雷の注意報は引き続き発令中である。又洪水注意報は解除されたが、土砂災害への注意は出されたままである。
今日も避難指示が発令されるまでは復旧作業の手伝いをやっていたものの、避難指示情報で皆さんの一部の方々と避難指示対象区域外の我が家へ避難する。その際の打ち合わせで今後も沢山の助勢が必要な為、お天気予想も兼ね合わせ午後と今週の作業を見合わせる事となり、来週初めから再出発する事としてその後解散し、各避難場所に散っていた仲間を呼び寄せ、再開を約束しそれぞれの地へ帰って行かれたようである。
43
7月18日(水) 曇り時々雨 阿蘇乙姫 最低 22.8℃ 最高 27.5℃ 阿蘇山 最低 19.6℃ 最高 21.2℃
未明頃から明け方に強い雨が降りだし、アレーッ等と思っていたが、大した事には成らなかった。今日も坂梨地区へ一役果たしに出掛けた。
今日は熊本市内等から沢山の方たちがボランティアとして来られ、床下の流入土等が大方取り除かれていたようだ、その他、土砂の投棄、家屋内の家財等の仮置き場所までの運搬・・・、皆さん精力的に動かれていた。今日はユンボのでかいやつが新たに導入されていた。
私もそれなりの動きが出来たかなァーといろいろ思い巡らしている。
54
7月17日(火) 晴れ時々曇 阿蘇乙姫 最低 20.0℃ 最高 27.5℃ 阿蘇山 最低 18.9℃ 最高 24.0℃
昨日宿泊された方々は7時半頃には準備や打ち合わせの為、出発されて行く・・・、我々助成者も早々に朝食を済ませ駆け付ける。既にユンボ3台、ブルが1台ユニック付きトラック1台、2tダンプが6台・・・が稼働中であった。
先ずは被災家屋に近づける様に玄関前から土砂を取り除く・・・が、流木が多くチェーンソーと相まって進捗は鈍い・・・が、それでも次々に切断・搬出されていく、その合間を縫って土砂をダンプへ積み込む・・・、要はこの繰り返し作業で・・・ある。
一方で家屋内へ入った者は、如何しようも無く、仕方なく廃棄される物、洗浄すれば何とか使用が可能な物、そして家屋内を一斉点検、防疫する為や床下の土砂を取り除くためにも床を剥ぐ必要が有り、又その為に家財類の一時避難・搬出が必要となり、それら各用途に分類される・・・、夫々に搬出運搬等が並行して進む・・・、それらの作業で今日一日を繰り返した・・・、そして先程6時半頃帰宅する。今夜も3名の方が宿泊されるとの事。
明日、もう一日で大方は済みそうだが、手伝う事とした。家財類の仕分けと運搬、廃棄等がメーンとなる、少し疲れた・・・。今日は総勢でご婦人がた含め40名程であった。
46
7月16日(月)海の日 晴れ後雨 阿蘇乙姫 最低 21.5℃ 最高 30.7℃ 阿蘇山 最低 19.3℃ 最高 24.8℃
今日も昨日に続いて上天気に成った、が予報では今日も大雨洪水並びに土砂災害の注意が叫ばれている、そして避難勧告は未だ解除されていない、
災害救援の為、我が家に宿泊者が今日も来訪された・・・よって本日の詳細は明日記載する事としたい。
39
7月15日(日) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 19.9℃ 最高 30.0℃ 阿蘇山 最低 18.4℃ 最高 25.2℃
12日の未明から始まった激甚豪雨はようやく止んだようで、昨日までの3日間の800mmを超える豪雨は一体何だったのか?と思える程に・・・今日は晴天に恵まれた・・・、と言いたい所だが、今年最高でいきなり真夏日になるとは誰が予想しただろうか?。因みに阿蘇山は初の夏日となり熊本市内は33.8℃が記録されていた。
晴れた事に後押しされ、各所で水害や土砂等の後片付けがあちこちで行われていた。今日も幾つかの地点で復旧作業の手伝いをやる。その際撮影した惨禍をなるべく悲惨な場面を抜いて掲載する。
坂梨地区の現場(後方が外輪山でこの右手に古閑の滝があり、撮影ポイントは57号線滝室坂登り口より)
古城地区?の現場(此処は一の宮町三野(やまなみ道路への登り口)の現場の西側で古閑医院の東側斜面である)
阿蘇地区の三久保(内牧温泉の西側に位置し、今日も懸命に不明者の捜索が行われていたが、午後発見された)
上記何れの地点も人家や住人を巻き込んでいる所である。
この地区を含めた崩壊個所は昨日発表のの15か所から今日は20か所と変更されていたものの・・・、今後さらに増える可能性が大だと言う。
38
7月14日(土) 雨時々曇 阿蘇乙姫 最低 20.1℃ 最高 24.2℃ 阿蘇山 最低 18.8℃ 最高 20.7℃
依然として今日も阿蘇市全域に避難勧告が出されたままの状況が続いている、加えて今日のお昼頃に北外輪山側の一部の麓の地区に避難勧告から指示に格上げされた地区が発表され、エリアメールで知らされた。可也の世帯数が指定されている。
又、国道57号線による阿蘇から竹田方面へのルートは災害発生以来滝室坂手前で通行止めとなっている為、ひとつのルートとして「花あそ美」から大観望ルート経由でのミルクロード利用で通行出来ていたようだが、此の上り坂の一部で土砂崩れが発生した為、通行が遮断された・・・、依って大分方面へは大部手前の大津辺りからカルデラ内の阿蘇地区を経由せず、全ラインをミルクロードにより代替とする旨の規制情報が先程市の情報端末が知らせていた。
昨日・今日と連日150mm前後の強い雨が降り続いていて、降り始めの12日の500mm超の雨量に加え積算雨量でとうとう800mmを超えたと此れも先程テレビが伝えていた、こうした事により新たに斜面等の崩壊の懸念個所が増え出しているのでは?・・・と思われる。
それもそうだが、我々にも避難勧告が出ているので安閑としていて大丈夫なのかな?と感じる時もある・・・、今後とも注意深く周りの状況確認が必要であろう。
今日は友人宅の床下浸水現地を訪ね、土砂などの片付けそして投棄等のお手伝いに関わった。
49
7月13日(金) 雨 阿蘇乙姫 最低 20.2℃ 最高 24.2℃ 阿蘇山 最低 17.1℃ 最高 21.2℃
大水害から一夜明けたここ一の宮町の小堀地区は被災地から少し離れてる事もあって、あの悲惨な現地を見る事も感じる事も無い朝方となった、予報にあったような極端な雨降りも無く、昨日は何だったのかナ?と思わせるような朝で・・・あった。
しかし時を追うごとに予報がズレる様な事を何度か言っていたが、肝心の大雨は午後の13時付近までは全く無かった。その後の14時〜16時頃に掛けそこそこの雨を齎した、大地はタップリ水分を補給している為、又排水溝などは流失物で詰まっている為、少しのこうした雨量でも地面への浸みこみや河川への排水がままならず、道路などへ溢れだしている様にも見えた。
昨日の段階からこの度の犠牲者の数が今朝に成って倍近くに変わっていて、あらためてその凄さを思い知らされた。
各地で少しづつ元の状態へ戻っているようだが、明日も昼頃に掛けて今後も7〜80mmの雨が降ると言う。
本日生誕○○才を迎えた。(ただの記録として・・・記す)
昨日のHPへのアクセスが51と通常より多かったのは・・・だろう。
50
7月12日(木) 雨後曇り 阿蘇乙姫 最低 22.2℃ 最高 25.6℃ 阿蘇山 最低 19.2℃ 最高 22.1℃
未明から降り出した記録的な大雨は「これまでに経験した事が無いような大雨」と(気象庁表現)これまでに無い表現で発表され、それは此処阿蘇乙姫ポイントでの大雨が、未明からの降り出しで朝方の8時までに500mmを超えると言う観測史上他に類を見ない雨を齎した事によるもので、更にこの僅か7〜8時間の雨量は平年の7月の一月分にも及ぶと言う。そして未明時の3時には106mmの時間雨量まで記録した。 恐ろしや・・・である、
一の宮町の坂梨や中坂梨,手野地区等で大規模な土砂崩れを引き起こした。付近の全ての川は至るところで両岸が壊され、橋には流木が引っ掛かり、田んぼは一面土砂で埋め尽くされていた。
又温泉で名高い内牧地区は温泉街、街中が黒川の氾濫によって水浸しに成っていると言う・・・、市は自衛隊に救助派遣を要請されたようで、未だ見つかっていない不明者の捜索に此れからも当たられると・・・の事である、
人的な被害は先程のNHKニュースで死者が8名、行方不明者が20名にも上ると言う・・・、朝方の5時半頃の災害発生との事で樹木が立ったまま流れてきてあっという間の事だったらしい。前回の平成2年時の災害より酷かったのでは・・・との声もあった。
「阿蘇一の宮で・・・」と言うニュースを視聴された方々が、方々から確認やお見舞いのメール・電話を戴いた、誠に有難い事である。中坂梨の風さん宅の近くでも土砂崩れが発生していたが、風さんの奥様と子供さんは避難されていて不在であったものの、ご主人は水道が断水したままなので飲料水を調達されたりして、ご家族の帰りを待っておられた、皆さんお元気の様だ。お会いしたのは昼過ぎだったが、未だ停電したままだとも言っておられた。
又、明日の朝から午前中に掛け7〜80mmの雨が降ると言う・・・、燃しそうだとしたら各方面で大変な事に成るだろう・・・と推察する。
51
7月11日(水) 晴れ時々曇後時々雨 阿蘇乙姫 最低 21.4℃ 最高 28.6℃ 阿蘇山 最低 17.8℃ 最高 22.6℃
朝から陽が射していて、おや!・・・今日はお天気下り坂では?・・・と思っていたので陽射しでビックリする。それ程の晴れ間が覗いていた、しかし予報鋭く、次第に雲が出て時折小雨がパラつくようになる。
三日連続の最高気温は記録されなかったが、午後には陽射しも無いのに気温が28度を上回り、その為か湿度が90%を超し、非常に蒸し暑い一日となった。更にはやや強い南西の風に中岳の火山ガスが乗っかって仙酔峡を下り降り、それを諸に被る事に・・・、従って南側の窓はすべて閉を余儀なくされる・・・、
明日は少なくとも午前中は雨の確率が100%との事だが、せめて風向きだけは変わって欲しいものだ。そして梅雨明けは未だ未だ先の様である。
24
7月10日(火) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 18.7℃ 最高 29.0℃ 阿蘇山 最低 16.5℃ 最高 22.9℃
昨日に続いて今日も又今年最高気温が記録された、29℃である、と言ってもそれ程の暑さは感じられず・・・、それもやはり湿度が55〜6%程しか無かった事が要因の一つだろう・・・と思われるが・・・。
薪小屋の雨受けに樋を付けているが、この小屋の上にはお隣のサクラの木や我が家の欅の木が被さっていて年中木の葉や木の実が溜まり、それが詰まりの原因に成っている。そこで雨樋に金網を被せているものの、時間が経過すると決行詰まったり被ったりしているもので・・・、そこで今日はこれを全面的に一旦取り外し、点検・清掃・確認ををやった、所謂樋のメンテナンスとでも言おうか?
今夜遅くから雨となり明後日も続くと言うので、この雨樋や西側のU字溝の中等を点検し事無きを確認する。
31
7月 9日(月) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 14.8℃ 最高 28.8℃ 阿蘇山 最低 14.4℃ 最高 24.4℃
今日も沢山の陽射しが有り、気温も上昇しここ阿蘇乙姫も阿蘇山上の気温も今年最高が記録された。しかし湿度が低くカラッとしていて、数字ほどの暑さは感じなかった。
残っていた裏庭の芝を刈る・・・、今年は芝全体で育ちが悪く、此処などはマダラ模様の個所も見られ・・・如何したものか?と思案させられる。そこで酸素不足かも?と思い立ち、穴あけ器具を使ってブスブスと其処らじゅうに孔をあける。
序でに肥料を少々まく。二日続きの快晴の為、地面が乾き気味でありその上に散水をしておこうと思ったが、予報で明日の午後辺りから雨と出ていた為、急遽水捲きは中止とした。
午後はブルーベリー周りの草が激しく成っていたので、それらを引き去る、序でに肥料を少々やる。又周りを鳥害から守る為、ネットで覆っているが、その網が一部損壊していたのを見つけ修復しておいた。敵はヒヨドリである。
28
7月 8日(日) 晴れ 阿蘇乙姫 最低 17.0℃ 最高 27.9℃ 阿蘇山 最低 13.1℃ 最高 22.9℃
昨日以上に今日も良く晴れた、日の出から日の入りまでの時間帯全てで日照時間としてカウントされ、凡そ13時間余りが照り続けていた計算に成り、記録された・・・、それ程の快晴であった。
早い内に土手の芝生内の表面を手入れする必要が有るのだが、なかなか野暮用で昨日今日と晴れたにも関わらず、出来ていない・・・、明日こそは・・・と考えているが・・・、
先日来今年2回目の芝を刈り取ったのだがこの長雨等の影響か?その芝が又鋭く伸びている。芝生内の手入れ、刈り取り、そして土入れ・・・のサイクルが一通り終わらぬうちに次のサイクルに移らねばならなくなっている、イヤハヤ・・・
通りから玄関口への上りステップ横のミツマタが可也の成長を見せ通路へ被さってきた為、一部を選定し通り易くカットする。初めの定植時にはこれほどまでに大きく成る事等想像出来無く、此処でも又植物の3年目の急激なる成長に驚くやら・・・。
32
7月 7日(土) 曇り後晴れ 阿蘇乙姫 最低 20.7℃ 最高 25.7℃ 阿蘇山 最低 16.3℃ 最高 20.9℃
未明と明け方近くでスコールのような叩き付けるような雨が降っていた・・・と思うが?・・・、又明け方の雨は雷雨となり時折鋭く雷鳴が轟いていた・・・、兎に角熟睡中?だったのか?記憶が定かでは無いようだ。
朝一番の空模様では今日は如何かな?等と思っていたが、意に反し朝の内に雲は切れ出し、太陽が顔を見せ、瞬くうちに青空が広がり、イヤァー陽の光とはこんなにも明るいものだったか!と思えるくらい輝いていた。午後に成ってからは更に晴れ間が増し、梅雨は上がったか?と感じるほどであった。
しかし先程までスッキリ晴れ亘っていた高岳も頂部付近に雲が掛かり出し、未だ未だ梅雨期の真っ只中である事を伺わせる。それでもこの後、一週間程度は雨の確率は低いようで、明日などは一日中晴れの予報である。
32
7月 6日(金) 雨 阿蘇乙姫 最低 22.8℃ 最高 24.1℃ 阿蘇山 最低 19.2℃ 最高 20.1℃
今日も良く降った・・・間断なく降り続いている。尚、夜の初め頃から若干小降りに成ってるようだが、今夜から明日未明に掛け再び大雨の予報が出た、そしてこの雨は北部九州の多いところでは此れから24時間で180mmの雨が降ると言う。その後は午後に入ってから雨が上がる模様だ・・・と、
そんなお天気の為、今日も外へは出るに出られづ、降り続く雨を眺めては・・・、
従って何時もより少し早くなったがアゼリアへ行く・・・、その他やる事が浮かばなかった。そしてこんなお天気の為か?来場者は少なかった。
29
7月 5日(木) 雨時々曇 阿蘇乙姫 最低 22.3℃ 最高 25.9℃ 阿蘇山 最低 18.3℃ 最高 20.4℃
今日も雨が降ったかと思えば短時間で止み、明るくなって雲が切れ出したりして・・・「上がるかなァー・・・」と思えば又急に降り出してきて、しかもザーザー降りで・・・そんな事を何度か繰り返し・・・変な一日と言うか大変な日であった。
未だこんな日が2〜3日続く様で、梅雨だから・・・と言えばそれまでだが、もう少しの辛抱か?・・・と、
此処何日か気温が高い日が続いている事もあって非常に湿度が高い・・・、ムシムシする、特に動いた後は大変だ。今日も午前中は降雨の合間を縫って草刈りの作業をやったが、内からと外からとで全部が濡れてしまい、乾きも遅く午前中だけで目一杯となった。
こんな事だから午後は早速、早目のアゼリア行きとなる。
24
7月 4日(水) 雨時々曇 阿蘇乙姫 最低 20.0℃ 最高 22.9℃ 阿蘇山 最低 17.1℃ 最高 19.5℃
今日も雨・・・、近くの大分県の日田や耶馬渓などは大きな水が出たようでその悲惨さが各報道から伝えられている。裏山の土砂崩れ、堤防決壊による床上・下の浸水等など・・・であり、被災された方々には誠にお気の毒であり、お見舞い申し上げます。
今日は大変な雨の中であったが、予約の関係もあるので意を決して、大津のH迄出掛けた、こんなお天気だからだろうか?比較的に来場者が少なかった・・・ように見受けたが・・・。家内はどちらの受診科に於いても特段の事は無く素早く終える事が出来た。この次は又一ヶ月後の事となる。
お昼前には一端小康状態になった雨は、再び昼頃から降り出し、激しく風を伴って降り続いた事もあった。もうコリゴリである。だが未だ此れからの夜間を含め明日の午前中まではまとまった雨に成ると言う・・・、ウーン・・・、
22
7月 3日(火) 雨時々曇 阿蘇乙姫 最低 20.4℃ 最高 22.6℃ 阿蘇山 最低 15.5℃ 最高 19.4℃
午後からは一時雨が降って無い時もあったが、総じて今日も雨天となった。明日も雨だと言うが、一体このお天気、どうなってるの??である。
先日からの荒れたお天気で、家周りの3〜4年生のクヌギ等の半数位が、風の影響と思われるが・・・、倒れたり曲がったりしてる為、起こし方や添え木の修復などに掛かる。
又折角受粉し、結実中のキウイの一枝分の3個ほどが小枝ごと倒されていた。既にウズラの卵の倍ほどの大きさまで成長していたので・・・、甚だ残念である。
今日は午後も雨が降ったりやんだりの状況で、作業環境では無く一切何も出来なかった。依って何時もより早めのプール行きとなる。
26
7月 2日(月) 曇り一時雨 阿蘇乙姫 最低 20.8℃ 最高 23.8℃ 阿蘇山 最低 17.8℃ 最高 19.8℃
今日も晴れや曇りとは行かず、曇りベースの一時雨?時々雨?的なお天気で移り変わりが激しかった。そんなお天気状況を横眼で見ながら、その合間にあの桜をやっつけた(写真・1、写真・2)。作業自体は大した事無かったが、片付け、投棄が意外と大変であった。
サクラ伐採後の芝地の法面は思った通りの荒れ様で、早速土と砂を混合したものを使って斜面の凸凹を修復する。土は沢山作った筈だったが、全カバー地の半分にも届かず明日以降再び作業する事となる。土の流出が意外と多かった事が肯ける。
約一ヶ月強、入院治療していた実兄が今日退院した・・・と連絡が来る。何はともあれ、良かった・・・の一言だ。退院後も十分養生されるようお願いしたが・・・、
7月 1日(日) 雨 阿蘇乙姫 最低 21.6℃ 最高 23.3℃ 阿蘇山 最低 18.0℃ 最高 20.4℃
梅雨の時期だから仕様が無い・・・と言えばそれまでの事?だが良く降るなァー・・・である、実によく降る。小雨に成ったか?・・・と思っても空かさず次の瞬間豪雨となる、雨の降り方が凄まじいのである。もうこれ位降れば十分でしょう・・・と言いたいところ・・・。
今日も特段の事は無く、日曜日通常パターンの動きのみで、変わった事は全く無かった。だが、お天気がこんな状況なので安穏としては居られづ、外を眺めては・・・、何処かしら心落ち着かず・・・と言った塩梅で・・・
又この雨の為、我が家の、特に北側の桜の木の下一面の土が雨に流され芝の茎や根っ子の部分だけが残ってるような事に成っており、状態が更に酷く成ってきたようだ。明日には一時でも雨は止むだろうか?この風雨の為、コナラの幼木が添え木から離れ折れ曲がっているが、明日にでも雨が止む事を期待して即修復しなければ・・・。
アクセスカウンター 92433より (7月1日)
アクセスカウンター H24年6月1日 91534より〜6月30日 92410まで 6月計 876件 1月〜6月累計 6595件