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ページ開設 H25.5.1
平成25年春、今年の「ミヤマキリシマ開花情報」を昨年に続き発信します。
近年は火山ガスの流れ込みにより生育に少なからず支障をきたし、開花に影響が出ています、今年もやや懸念されたようですが、今の所順調な生育がみられます。
本情報の配信により皆さまのお出掛けの一助にでもなれば幸いです、精々ご活用下さい、尚本情報が全てでは無い事を予めご理解されますよう申し添えます。
(取材日)
5/1(初取材日)
5/3、5/4、5/5、5/7、5/11、5/12、5/15、5/17、5/20、5/24、
H25年5月24日(金) PM4時30分頃の状況 (晴)
久し振りの取材の為、此処まで上がって来た、この時間だと通常でも車や人は少ないが、花も見頃を過ぎた性か、思ったよりも人出は無かった、今日の状況から明日・明後日の週末での見物はダメな事はないものの、少しガッカリされるかも知れないので、念の為申し添えます。
花酔い橋からの全景 ↑
中岳側へ少し上った地点 (ロープウェイ側の階段を半分上がった地点) ↑
H25年5月20日(月) AM10時30分頃の状況 (晴)
昨日はほぼ一日雨であったが、昨夜にはそれも上がり、今朝は風も無く穏やかな一日が過ぎ様としている。先週金曜日以来の取材であり、車も少ないだろうと・・・登ってみたが・・・、それでも沢山の訪問者が居られ、そこそこ賑わっていた。ミヤマの方は未だ見学に十分耐えられるが、萎んでいる花の残害も多くみられるようになった。
群生地の中腹地点 奥は元ロープウェイの発着場 ↑
上部の地点より山側を見る 奥は高岳の岩場 ↑
H25年5月17日(金) AM10時20分頃の状況 (晴)
明日から週末に入る為、今日現在の状況をお知らせしようと思い、お昼近くに成れば必ず渋滞に陥る事が予想されたので、少しでも早く・・・と、この時間に上って来た。案の定、上の駐車場は私の車を含め後3台の状態であって、花酔橋を渡る頃には満車と成った。
ミヤマ・・・は一段と開花が進んでいて、ほぼ全株で満開以上と成っている、明日明後日は相当の混雑が予想される。
従って日中は避け、午前中ならせめて10時過ぎ頃まで・・、午後ならば15時過ぎ辺りからのご来場が望まれるところ・・・である。尚渋滞も駐車場空き待ちもなんのその・・・のお積りであれば、どの時間帯でも構いません。どうぞ安全運転でお越しください。(今日の掲示板に関連記事あり)
駐車場からの全景 ↑
群生地を少し上った地点 奥は高岳の岩場 ↑
H25年5月15日(水) PM4時30分頃の状況 (晴)
暫く取材が空いてしまった・・・ので、今日は何としても画像(状況)が必要であり・・・、しかし昼間は車が多く、渋滞も予想される事から、夕方から上ってみた。案の上開花は一段と進んでいて、当にピークである。年を追うごとに株が少なくなっているようで、まばら感があり何となく群生度が弱まっている感じである。
開花状況は画像で確認ください、兎に角現在満開で、日毎に萎みつつあります。
群生地少し上った地点 奥は虎が峰と鷲が峰 ↑
群生地から中岳方面 ↑
H25年5月12日(日) AM8時20分頃の状況 (晴)
先日の雨が影響したのか、開花の速度が一段と早まったようで、今日も朝早くから大勢の観光者が訪れていた、今日からの凡そ一週間が最大の見せ場に成る事は間違いない・・・、幸いお天気も良さそうなので、見逃された方、チャンスですよ・・・。
駐車場からの全景 ↑
群生地から中岳方面 ↑
H25年5月11日(土) AM9時40分頃の状況 (曇り)
開花情報を暫く休んでいたので今朝は車が多くなる早朝に取材する、雨上がりでミヤマは一段と色鮮やかさが出ていて、見頃のピーク?状態に有った。4日程の間に開花が随分と進んだ事が分かる。明日の日曜日はお天気も良い事から相当の人出が見込まれている。
花酔い橋手前から全景 ↑
花酔い橋を渡った定点地点 ↑
H25年5月 7日(火) PM5時20分頃の状況 (晴れ)
今日は一日爽やかなと言うより暑さが気になったお天気であった、そして此処阿蘇は今年最高の気温が記録されたほど暑かった、夏日一歩手前まで気温が上昇した。
さてミヤマは連休を境にどんどん色付き始めたようで、全山で色が目立ち始めている、開花が早かった花は既に満開の状況でもある。
花酔い橋を渡った定点地点 ↑
橋を渡り本の少し上り掛けた地点 ↑
H25年5月 5日(日) PM4時50分頃の状況 (晴れ)
良い天気が続いていて今日も沢山の車が上って行く様がみられた、日中はとても行き着くのに時間が掛かりそうなので、朝早くか夕方にしている。今日もこの時間だとPも余裕の空き具合で素早くミヤマを撮影する事が出来る。
日一日と開花が進んでいる・・・、駐車場からもその群生地がピンク色に染まり出した様である、実際に見る分と画像からでは差があるだろうが、もう2〜3日経てばよりはっきりするであろう。
花酔い橋手前より全体を見る ↑(2倍ほど倍率UP)
花酔い橋を渡った定点地点 ↑
H25年5月 4日(土) AM6時40分頃の状況 (晴れ)
朝靄の中、此処はもうこの時間帯から大勢の行楽客や登山者で賑わっていた、昨日に続いて今朝もやって来たが、この季節お天気が良い事も手伝っていて、随分と開花が進んだようだ、満開までには後1週間程だろうか?
花酔い橋を渡った定点地点 ↑
ミヤマ群生地より駐車場を見る ↑
H25年5月 3日(金) PM5時30分頃の状況 (晴れ)
愈々連休の後半が始まる・・・、お天気も安定していて絶好のお出かけ日和が続いている。昼間はこの仙酔峡道路は車が多く時間が掛かりそうなのでこの夕方に上ってみた、この時間帯だと車は少ない・・・。
日毎にミヤマのつぼみは膨らんで来た、早いものは咲きだしている、このお天気だと次々にこの状態を迎えるだろうと思われる。
バックに鷲が峰が見える ↑
H25年5月1日(水) PM4時50分頃の状況 (晴れ)
昨年より気温の上昇が早い・・・と言う気もしていたが、ライブカメラで確認するも未だ未だの開花状況であり、今日まで取材を延ばしていた。連休の谷間でもあり、この時間での人出は少なかった、それでも帰路中に仙酔峡へ上がる車と7台もすれ違い、未だ人気がある事を再認識する。
さて当のミヤマの方だが、全体的には蕾が相当膨らんでいる状況であり、一部では開き始めの木々もあって連休後半にはその姿を見る事が出来るだろうと思われる。
花酔い橋を渡った辺りから高岳方向 ↑
中岳火口方面(左側の尾根は通称バカ尾根)↑