☆クイズ☆
☆☆これななーに?☆☆
@これは簡単ですね〜☆
Aトシャクと呼びますが、何のトシャクでしょうか?
B石ではありませんョ〜☆
C実です〜☆
D☆?簡単?☆
E小さい小さい種〜☆おいしいョ☆〜
メールをお寄せください。正解者には抽選で小さなプレゼントがあります〜☆
10月28日
コンニャクイモ掘り、30cm近くの特大のコンニャクイモ
傘のような巨大な葉っぱと不気味模様入りの茎が枯れ始めて倒れ始めると、
コンニャクイモ堀りが始まる。土の中に小イモが長くのびているので、
それを探すので、五本指が大活躍。今更ながら、手と指の便利さ、不思議さを実感する。
この五本指が探り出し、引っ張り出す。その力の入れ具合は絶妙。
産山村の冬はとても寒いので、全て掘り出しておかないと凍ってしまう。
掘り出した1〜2年もののコンニャクイモは地下穴にしまって置いて、来年植えつける。
手間をかけるからおいしいコンニャクが食べられる。
畑仕事をしていると、なんでも丁寧にするようになるかも・・・・だといいけど。
10月15日
虫が少ないと思っていたら!・・・・アオムシがいっぱい!!!
キャベツと白菜の苗を植え替えましたが、
今年はアオムシが多くて!!
ブロッコリーはかなり葉を食べられてしまった。茎だけになってる!!あぁぁぁぁぁぁ!
黄色と緑のしましまアオムシはニワトリに投げてやっても食べない!
パセリも食べられてる・・・・茎だけだぁ!
大根の間引き菜、大阪白菜、コカブは虫に食べられながらも大丈夫。
ほうれん草と、タイサイは虫に全部食べられた・・・・ぁ
小鳥の群れがゴマとエゴマとシソの実を食べてる!!!
曇りの日が多くてなかなか乾燥できなくて、
刈り取って軒下に吊るして一安心。
アマランサスも一升びんに2本も!
アマランサス
雑穀は収穫後、束ねて干し木に掛けて乾燥させる。
干し木は木を組んで竹をわたす。(太い竹は山から切ってくる)
束ねるのも干すのも手間のかかる仕事です。
雑穀は全て乾燥後、手で揉んで実を落とし、唐箕にかける。
それから殻のあるものは、もみすり機で殻を取り除く。
種をまいて、天気の心配、鳥の心配の後、取り入れ、天日で乾燥後、
乾燥させているときも、天気が心配。(晴れの日が少なくて)
ビンにつめて保存するまで、それがご飯のおかずとなって、お膳に並ぶまで、
本当にたくさんの手間がかかる!
だから一粒でも大切!おいしさも百倍!
ウリの塩漬けを干す
9月16日
毎年!こんなにたくさんの収穫!・・・ああ!本当にうれしい!ありがとう!!
アマランサス、モチキビ収穫〜♪軒下で陰干し〜♪
毎朝、栗拾い・・・今年も豊作!大きな栗!おいしいな♪
飼料用のトウモロコシはモチモチしておいしい〜♪
スイートコーンのように甘くないけど、程好い穀物の甘みが後を引くおいしさ!
キュウリはもう少しでおしまいかな?
ウリがたくさん採れた。味噌漬けにする。
カボチャを狸にかじられたぁ・・・これからどしどしできる!
トウモロコシも狸に食べられたぁ!
シソの花が咲き実が採れた。塩漬けにする。
エゴマも花が咲き実が楽しみ
今年はバジルもたくさん取れて花も咲き種が取れるかも!
オクラ、シシトウ、ピーマン、エンサイ、モロヘイヤ、インゲン、ニラはまだ収穫できる。
今年はナスが種しか取れない・・・・こんな年もあるんだね。去年は大豊作だったなぁ・・・
焼きナスが食べたかった・・・・。ナスがなくてもほかにいっぱいあるから大丈夫
キャベツ、白菜、玉ねぎの芽も出た!
ブロッコリーもトマトの後に移植した。
雨も降ってくれて順調!虫が少ないので大根、にんじんの芽も伸びている。
黄色とオレンジのコスモスが畑を彩っている。
ジンジャーの良い香りがただよっている。
彼岸花が咲き始めた。
今年はブルーベリーがたくさん採れました♪
桑の実はカラスが来るけど、ブルーベリーには来ません。
なぜ?止まるところがないからかも?
すてきな虫を発見!ナナフシ!英語では"歩く小枝"なんてぴったりの名前!
日本にもぴったり言い当てた虫の名前がある、ゲジゲジ!百足!アリ地獄!ヒグラシ
虫の嫌いな人にはムシズが走るね。
私も虫は好きじゃないけど・・・・すごく美しいと思う。
森の中でナナフシの卵が雨のように降ると読んだことがあるけど、
もうそんなことはないのかな?
シソの葉の裏側にビーズのように輝く卵を産みつけたのは誰だろう?
今年はなんとなく虫が少ないような気がする。
遅霜が何度もあって虫が死んだかなとも思う。
今年は蜜蜂も来てくれたし!まだたくさんブンブン蜜を集めている!
うちの畑では色々な虫達が共存している。それが当たり前なんだけどうれしい。
9月1日
今年初めて綿の種をまいた。
白い花が和綿で、ピンク色が洋綿・・・・?
今年の菜種約50キロから8升も油が採れました!
夏野菜
野菜たちのすばらしい生命力に元気と生きる糧をもらって、
私達はまた野菜を育てる。
野菜は私たちに色々なものをくれる。
不思議さや、優しさや、喜びや、がっかりをくれる。
どうしてこんなに大きくなれるんだろう!
水と土と光だけで?
この命の強さはなに?
夏の数ヶ月の間に思い切り生きて、種を残す!
それが命。何も理由などない!もっと強くもっと真剣で逞しく!
たくさんの夏野菜!
キュウリはこの極暑の中、緑の水のタンクみたいに大きくなって!
暑いの一言も言わない。
土の中の中の中の水とこのキュウリはつながってる。
青い空とギンギンの太陽の下で、
足がもつれるまで畑で野菜の手伝いをしている虫けらのように小さい私達。
今日もキュウリとオクラとニラとシソとトマトを少し食べよう!
美しい緑をかじり私たちは生きている!
7月23日
16日にやっとジャガイモを収穫!!!こんなに大きなジャガイモは初めて〜♪
日陰に干して、満足満足!!大満足。
今日は青空1日中青空なんて本当に久しぶりでした。
昨日も、今日も思い切り草取りをしました。くたびれたぁぁぁぁぁぁ
でもすごくうれしい気持ち〜♪
虫が出てきて、トンボもたくさん寄って来て、飛び回って虫をたくさん食べてくれて
汗びっしょりで、キュウリをかじり、水を飲み、木になってる桃を食べて・・・ああおいしい!
日陰でムーが寝てて、夕方になるとみんなでお散歩に行きます。
自分達の食べるものを自分達で作ることの豊かさと充実と満足に感謝。
世界中の人が少しでも自分達で野菜や果物を作るようになったら、
生きること死ぬこと、命の大切さを教えなくたって、わかっちゃうし。
わざわざジムにいってエクササイズをしなくても体を使うし、
自分で作ったものは大切に食べるようになるから、冷蔵庫で腐らしたり捨てたりしないよ。
戦争も貧困も少なくなると思うな。
私達はお金はないけど貧乏だなんて思ったことありません。
自国の食料を自国でまかなえる国が本当に豊かな国だと思う。
穀物や野菜や果物を自分達で作ることで色々な難問題が解決すると思います。
7月16日
毎日大雨が普通になってしまった今年の梅雨、台風も来て本当にあわててしまった。
今日は新潟長野で大地震があった・・・・もう人事ではない・・・でもどうやって気をつければいいのだろう!
ただ不安におののくだけ?
雨が3週間くらい続いていて、草取りもできなかったけれど、
昨日と今日久しぶりに草取りをした。ピーナッツが小さな黄色の花をつけていた。
どこもツユクサとネコジャラシがのび広がって取るのにたいへん!
草をとり終わって、すっきりした畑を見て、大満足〜☆
今日はキュウリの初収穫!塩をつけて食べた〜♪本当においしい〜♪大満足〜☆
シソもたくさん!パセリもたくさん!インゲンも少し〜☆ジャガイモもたくさん〜☆
本当に畑は緑できれい〜♪
雨の中でユリの花もネムノ花もキキョウもマツバボタンも千日香もそのほかいっぱいの花が咲き続けていた。
晴れるとたくさんのチョウチョやハチやたくさんの虫達が飛び回り、蜜を集めている。
植木鉢の花が枯れてしまいそう・・・・こんなに雨ばかり降って・・・・
昨夜は久しぶりの満天の星〜☆今日は少し青空と夕日を浴びた!金星もまだ西の空に君臨している。月は?
でもまだ遠く西の空は厚い雲・・・・
7月8日
梅雨の空はねずみ色、この間ジャガイモを掘っていたときまるまる太った野ねずみが巣穴に逃げ込むのを見た!
ねずみ色〜はきれいな色。でも今空は厚い厚い幾重もの野ねずみ色の雲に覆われている。
水色のアジサイが青空を思い出させ、おぜんの上に飾ると青空が帰ってきたみたい。
土砂降りの雨が2日も、すさまじい雨の音に不安を感じる。
地盤が緩み土砂崩れや、川の増水、洪水のニュースを聞く。
誰のせいかみんな知ってる。付けが回ってきたのだ。
ダンセイニはあの時代でもう感じていた!直感?洞察力?
小屋の前に黄緑色の尺取虫がいたので踏まないように気をつけたのに、
帰りに忘れて踏んでしまった。・・・でも私は毎日毎日ハエや蚊、アブやアリをたくさん殺している。
7月2日
今年のラッキョウ・・・・20キロ!!!も取れました〜♪
皮むきに1日半かかり塩漬けがすみました。
6月24日
毎日毎日雨が降っています・・・・・うれしいのだけれど・・・青空も見たい。
5月、6月やることがたくさんあって、嬉しい悲鳴〜♪
夏野菜の植え替えも一段落、今日午前中大雨の中で、サツマイモの植え付け完了!
おいしいサツマイモを食べるためには植えなければね〜♪
ヤーコンもコンニャクも順調に生育中、一安心。
生姜がおそいけど、ちょぼちょぼ芽が出始めました。あぁぁぁ一安心。
カボチャの枯れ草敷きもすんで、どんどん伸びて〜♪
トマトの支柱もずらりとできました。
ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく収穫!今年の玉ねぎは大きいぞっ♪
パセリの大豊作。
菜種を梅雨のぎりぎり前日に集め一安心。60キロ以上ありそう〜♪今年はたくさん油が取れそう♪
6コの植木鉢に松葉ボタンをまいて、しっかり大きくなりました!花はもうすぐ♪
今年はいろいろ花に挑戦しました。5月まで霜の心配があって、軒に入れたり外に出したり布をかけたり
世話が大変でしたが花を楽しめそうです。
6日にはすでに6キロ(実家産)の梅漬け完了
小梅と大梅(自宅採取)も塩漬けできました。一安心。
桑の実と梅の焼酎漬けもできたし〜♪
お百姓はいつも心配と一安心の繰り返し。
いつも頭の中は畑の事でいっぱい。良い工夫はないかといつも思い巡らしている。
5月29日
種まき、草刈、菜種の収穫、植え付け準備、今が一番忙しい時。
なかなか芽が出なくて心配でしたが元気で成長していますが、
今度は雨が少なくて移植ができない!みな大きくなってしまって!曇りの日に何とか移植!
今年は5月になっても霜注意報が出るほど寒い日が続きました。
菜種の花が咲いているときに雪が積もって茎が折れてしまいましたが何とか生きていて!収穫して干してあります。
今年は去年の倍ありそうです。写真はほんの一部です。干す場所や竹や木が足りなくなって!うれしい悲鳴!
ねむの木の芽もでそろい
桑の実も色づき始め、
カラスがさくらんぼを狙ってる。
野イチゴと畑のイチゴ・・・うれしいな。
いちめんの緑!本当に美しい!
今年も採り忘れのコンニャクの花が咲きました!
ついこの間まで寒かったのに!もう寒かったことなんて忘れてる。
今は畑の作物よりも・・・・!
雑草が私たちのおかず!
フキ、三つ葉、アキノノゲシ、シロザ、ヨモギ、スギナ、ハルジオンを食べています。
雑草エネルギーで元気いっぱい〜♪
畑からはニラとキャベツとパセリ〜♪
5月6日
一さん自作の蜜蜂の巣箱をもらって・・・・蜜蝋(これももらって)を塗りつけて・・・その後・・・
4月21日 あああああ!ミツバチの大群が巣箱に入ってきた!!!!!!!
晴れた日のお昼ちょっと前、?なんかブンブンすごい音がするなあ?と思ったら!
音がだんだん大きくなってきたと思ったら!
蜂の大群が!巣箱目指して、飛んできました!!!!!感激のあまり!見とれていたら!
巣箱の中に吸い込まれるようにして入って行きました。すごいです!
午前中、蜂の偵察が来ていたようです!その蜂がみんなを連れてきたのです!すごーーい!
一さんご夫妻が感激して話してくれた通り!その時は半信半疑で何のこと?と思っていたけど、
まさに!目撃できました!
今年は蜂蜜が期待できるかも・・・・!蜂が来てくれただけでうれしくて♪
もうひとつ蜜箱を置きました・・・・欲張り♪
3月14日 仕事は楽し♪
2月上旬、畑を拡げはじめる!(元は杉林を全部伐採して、雑木林に変身中。何年かかるだろう!)
その中の一角、クヌギの木下をコンニャク畑にする!
大小の根っこを取り、やわらかい、きれいな茶色の土を掘り起こす、遠くの久住の山々を見ながら!
空を見ながら、遠くの産山村の家々を眺めながら、腰を伸ばして、掘り出した根っこやをバケツにためて乾燥させてから再び畑に戻す。
お百姓の仕事は、いつも同じことを繰り返す、掘っては根っこを取り、バケツにためて、一ヶ所に集めておく。
それを何日もつづける。笹を切って、何度も何度も笹を運び、何度も何度も笹を敷き詰める。
何度も何度も、同じことを繰り返す・・・・そうすると本当にきれいで、立派な畑ができる!
それがうれしくて、日焼けした笑顔になる!あーーうれしい!となる。
薮をかたづけた時の木やツタを山盛り燃やした。
外で見る木は小さく感じるけど、その枝の広がりはすごく大きくて人間の思いや考えをはるかに超えている。
ミズキの枝がこんなにしっかりと強靭で頑固でうつくしくて、こんなに広く空を使っているなんて思いもしなかった。
枝の自由さと豊かさとやさしさに驚愕!枝は私の腕くらいなのに、その小枝はすごくたくさん、数え切れないほど!!
その上美しく、ミズキの法則で伸びてゆく、この美しい線や形はミズキの秘密で秘訣で他の木と区別している。
それは個性、どの木もどの花も動物も虫も鳥もすべて違った不思議な秘訣を持って強く強く生命にあふれてすごい!!
こんにゃくの灰を作るため近所のしいたけ用のクヌギの小枝を軽トラックに7回くらい取りにいく。(私にはできない)
これを運んでくるのも大変だけど、枝をチェーンソーで50cmくらいに切りそろえ積み上げる。切り口がとてもきれい。
木と木がぶつかり合う音もなんかすごくいいのでそして気持ちいいので人間は木琴を作ったんだろうなと思ったりする
でもとにかくどの仕事も同じことを繰り返す。
杉林から切り株や間伐材を運び出し薪をつくる。(私が運ぼうとしても重くてビクともしない)
一年分よりもっとたくさん!何度も何度も運び出す。
チェーンソーで切る、直径50cmより大きいのもある!それを斧で割ると薪になる。(これも私にはできない)
私にできるのは、うず高く積み上がった薪を一輪車で薪小屋に運ぶこと。これも何度も何度も!
剥れた木の皮も集めておいて、乾燥させて薪にする。小さく割れたヤツもひとまとめにしておく。
たくさんの薪ができたときは本当に嬉しくて、宝物の山がきれいに並んで、すごい満足!すごく幸せ!
こんなにうれしいことがあるだろうか!と思うくらいの嬉しさで日焼けの笑い顔が出る。
これで冬のストーブと石釜やかまどの薪ができた!あまりたくさんできたので薪小屋を広げた!
何百回も運んで積み上げた薪を見るのも使うのもこの上ない喜び。
2月26日
ピーナッツ畑はこんな崖の上にあって、
この崖はすごい藪でした。
ピーナッツ泥棒の犯人達(ウサギ、野ネズミ)が逃げ込んだり、潜んだりと格好の隠れ家でした。
10本くらい木を切り絡み付いていたツタすべてを取り払い、朽ちた枝などを片付けて、すっきりしたところです♪
でもねこれが自然破壊なのですよね・・・・・
何かを成就したように威張っている二人
2006年11月13日
ヤーコン
アマランサス
先週は、毎日が収穫祭!!
大霜がくる前に、収穫しなければなりません。
毎日晴天に恵まれて、ナスや、ピーマンが11月まで収穫できるなんて、驚き!
カボチャ、ゴマ、アマランサス、アカメ、里芋、サツマイモ、ヤーコンすべて収穫できました。
青空の下で、歓声を上げながら、一番うれしい時!
今は、物置に置いてますが、今日の午後、暖かくなったら穴倉にしまい、冬の間の食料になります。
穴倉には、枯れたカヤを敷きつめ、毛布をかけ、暖かくしておきます。
ショウガは特に冷たい空気が、ほんの少しでも入ると、腐ってしまいます。
エンサイ、バジルは霜で枯れてしまいましたが、ハクサイ、キャベツ、タイサイ、ターサイ、大阪菜、菜の花、
人参、ダイコン、パセリ、ネギ、ワケギは元気!
11月8日
初霜・・・突然寒くなって、氷点下2℃
サツマイモを掘る・・・200キロ!!
夏に雨が多かったので、期待していなかったけど、
丸々良く太ったオサツがたくさん採れました。
10月29日
コンニャクイモもすべて掘りあげ、箱に並べて、冬は地下の穴倉(150mの深さ)に保存する。
畑に残った小さなコンニャクイモを寒さにやられないため、布団のように、枯草をかぶせてあげる。
おししいコンニャクを作るために、細かい手間をたっぷりかけてあげる。
コンニャクイモが冬の間、休めるぴったりのベッド(木の箱)をスーパーのごみ捨て場で発見!
魚を入れてあったものです。魚くさいので、日に干して使います。
コンニャクイモ達にぴったりのベッドです。
落花生は薮になってしまったところでは、ネズミさん達に食べられてしまいました(号泣)
葉っぱはうさぎさん達が食べたようです。案山子を立てて置いたのですが、効き目がありませんでした。
秋のジャガイモ収穫!
ダイコンもたくさん大きくなりました。
雨が降らないので、天秤棒で、水を運び、みずやり。
雑草が枯れ始め、小大豆を天日干し。
雨が少ないので、乾燥には良いけど。
シイタケまだ取れました。
カボチャも畑に散らばっています。
小麦の種まき、アブラナの種まき。
アマランサスも大きな花にたくさん実をつけています。
秋茄子、ピーマン、エンサイ、バジル、パセリ、ネギ収穫できます。
10月19日
ゴボー掘り
ウチの畑では、ジャガイモも、里芋も、サツマイモも、手で掘れるけれど、
ゴボーだけは、シャベルと、スコップと、両手と、両足と、たいへん!
ゴボーはいろいろな所に気ままに出てくるのです!
ゴボーは自由が好き♪
ゴボーは、ほんとうに偉い!
ゴボーが食べたくなる。
こんなに深く、ゴボーの根っこは伸びていく。
これは2年がかりで地中ふかく伸びたゴボー。
先端はどうなってるのか、興味津々だけど、絶対見えません!
途中で切れてしまうの〜あぁぁぁぁぁぁ(絶望)
子供の頃、アリの巣を調べたい気分と似てて、どうしても先端まで掘りたい!
と決心するけど、だいたい先端近くなると、2つに分かれている!
・・・・それにしても、この深さは、平安時代かなと思います。
もっとかな?まさかデボン紀?
ゴボーの生命力とゆーか、なんなの!
こんなに固い土に分け入って!
ゴボーは偉い!
ゴボーはすごい!
ゴボーはおいしい!
ゴボーはやっぱりえ・ら・い!
ゴボー2本を短冊切りにして、やわらかく茹でて、お皿いっぱい!そのまま食べました。♪幸せ♪
残りの一本はキンピラ♪
また掘りたいな。
10月7日
コスモスの咲いてる畑
落花生
サツマイモ畑
9月もあっとゆー間に過ぎてしまいました。
いろいろ、収穫、かたづけ、次の植付け準備等、毎日休みなし。
雑木林の草刈、乾燥後に草集め、畑に敷き込む。
枯れはじめた、コンニャクの根を掘り出す。
9月上旬に植えた、秋ジャガイモの“普賢丸”と“インカの目覚め”
“普賢丸”のみが元気に成長しています。
春に収穫した、菜種15キロが2升と1合の菜種油になりました♪
大切に大切に食べます、本当にうれしくて、感謝です。
ニンニク、ラッキョウの植付け。
ウリがたくさん取れたので、塩漬けにする。
17日台風13号、通過後の強風で、さくらんぼの木の枝が折れた!
18日からキンモクセイが香りだす♪
ダイコンの種まき第一段・・・虫にやられる・・・
キャベツ、ハクサイをポットに植替え。
ハクサイを植付け・・・虫にやられる・・・
9月は、オクラ、キュウリ、ナス、ピーマン、シシトウが豊作。カボチャも
ゴマの収穫第一回目♪
タカキビ収穫後、草刈、乾燥後、草集め、畑に敷き込む。
落花生の収穫、そのときカマキリのメスが、淡々とオスを食べている所に遭遇
落下した、二枚の羽根は、即座にアリが引いて行きました。
カマキリは、本能のまま、オスを食べて、卵の栄養にするのでしょう!
自然は、冷静。人間は感情的になって、自己を投影したりしてうるさいね。
畑ではコスモスが咲き乱れ、満月が輝いています。
9月3日
キャベツとハクサイはポットに2粒づつ、
タマネギは箱に、種まき。
ダイコンの畑の準備。
もう秋、来年の作物の準備が始まりました。
人参の間引き。
カボチャの初収穫
実は黄色
ナスも毎日収穫できます。
ナス畑
ニガウリ
8月15日
畑:ほんの一部ですが・・・紹介します。
手前が落花生、大きな葉はカボチャ、左は黄色コスモス
トマト、だんだん熟してきています。
大きな葉の茂った黒大豆。
ニガウリ
オクラは毎日収穫あり
ざるいっぱいのエンサイ
8月4日
ラッキョウ3kgを酢に漬けた。
草刈♪草取り♪の毎日♪
ニンンクのしょう油漬け。
ミョウガの塩漬け。4日後に梅酢に漬ける。
やっとジャガイモの収穫が出来ました。
・・・・・去年の半分、その上、もう傷んできました。
こんなことがあるなんて!
雨が多すぎたのでしょう。種芋もありません。
7月17日
草刈♪草取り♪の毎日♪
今日はやっと、ラッキョウの収穫。
今年はなんと大きなラッキョウが取れました。
去年はこの1/4の細くて小さいラッキョウでした。
去年は皮むきが大変でしたが、今年はワクワクでした!
200個位を種として取って置き、9月に植え付ける。
残りは皮をむき、洗って干して、塩漬けにしてから酢漬けにする。
今日は皮むきまで♪
おいしいラッキョウ♪
はやく食べたいな♪
7月5日
ニンジンの花(種用)
夕方ヒグラシが、鳴き始めた、まだ少ないけど。
ヒグラシがなくと、私はなんか不気味な気がします。
ちょっと恐いです。
桃の実が成った。
ガリッとかむと、甘いジュースがいっぱい。
うれしくて、大笑い♪
カラスに取られないように、テグスを張り巡らす欲張り人間!
畑は、夏野菜の苗が、雑草に負けずにがんばっている。
雑草の強さに負けない、強い野菜を作りたい!
野菜は本来、強い物?
虫もたくさん!虫にも負けない丈夫な野菜を作りたい。
虫は元気のない野菜につくような気がします。
ジャガイモ、インゲン、ニラ、たくさんありがとう♪
小麦収穫後、雨ばかりで、薪小屋に干す。
大雨で、空気が重くなって、鳥の声もしなくなり、
飛ぶ虫たちはどうしているのかな。
小雨になると、たくさん出てくる虫達!
小鳥達も、鳴きだす。
地面ではミミズがうようよ。デンデンムシ、ナメクジにょろり。
お百姓は6、7、8月が一番忙しい!そして面白い!
大きくなくても良いから、しっかりした、おいしい野菜を作りたい。
夏野菜
ナス、キュウリ、カボチャ(3種)、里芋、アカメ、トウモロコシ、トマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、
タカノツメ、ニラ、エンサイ、モロヘイヤ、ヤーコン、サツマイモ、ネギ、青シソ、赤シソ、ゴマ、パセリ、バジル、
ミント、カモミル、オレガノ、エンドウ、インゲン、ヒマワリ、ピーナッツ、オクラ、黒大豆、チビ大豆、ジャガイモ(2種)
ツルムラサキ、ショウガ、ニガウリ、ウリ、マクワウリ、キビ、アワ、タカキビ、スイカ、ポップコーン
夏以外
コンニャクイモ、ハクサイ、ダイコン、キャベツ、アスパラ、ニンニク、タマネギ、ワケギ、ラッキョウ、コンフリー、
ゴボウ、ニンジン、ワサビ、菜の花、麦
ちょっとぉ!これみーーーんな食べちゃうわけぇ!
米は3年くらい作りましたが、日陰のため不作なので止めました。
田んぼを借りるのは、いろいろむずかしいようです。なぜ?と思う事あります。
毎年、1万8千円払ってました。
6月25日
22日から雨が降り続いています。
畑は、野菜の苗で、いっぱい!
6月18日
梅雨だけど、こんなに美しい青空
数え切れないほど、次から次へと、花が咲き、実がつき、命が生きていく。
休みなしで!生き物たちは6月を思い切り生きている。
今までに、野イチゴ、木苺、桑の実、ビックリグミが実り、
私たちには食べられないけど、たくさんの実が、成長している!
もう少しで、ユリが咲き、ヒマワリも出番を待っている。
たくさんのたくさんの種類の生命があふれている!
すばらしい生命力!
去年と同じように、雨の少ない6月になり、心配していましたが、
黒大豆も移植後、雨が降り、元気になりました。
夏野菜のすべてが、雨でよみがえりました。
6月は、苗の植え替え、草取りで一番忙しい月です。
数ヶ月前まで、寒かったと思えないくらい、山も野も畑も緑一色になりました。
6月の雨〜♪感謝です。
今食べられる野菜は、山菜三つ葉、ウド、ニラ、ネギ、エンドウ、アスパラガス。
ジャガイモも少しづつ収穫できます。
小麦は来週には収穫出来るでしょう。遅れています。
ヒヨコさん達、4羽になってしまいましたが、元気です。まだチビのまま。
5月31日
あまり変化ないけど、
花びらのようなのが、枯れてきた
芯の下部の色が変化してきた。
畑の草を取り、スッキリしました!
菜の花をすべて刈り取り、逆さにして、つるし干し。
菜種油を採る予定。
5月30日
花びらのようなのが広がり!
花の芯の下のほうから、変化が!
何か種のような?ものが見えてきた。
何か食虫植物みたいで!
匂いもヘン♪
まむし草と似ているけど、とにかく巨大!
5月28日
草刈をしていたら!
びっくり!!!!
コンニャク畑の真中に、コンニャクの花が・・・・!!!
1mくらいの高さ!
なんとも不気味な花?咲いているのか、開くのか?虫はくるのか?
どうなるのでしょう!
梅雨入りでしょう
今週は、草刈はじめ!
ゴマをまき、トマト、ピーナッツの植え替え。
エンサイ、モロヘイヤ芽が出ました。
黒大豆も芽が出ました。
麦は未だ刈れません。
釜用の薪割り。
5月15日
やぶでまりが満開
気温が上がらず、野菜の成長が遅れたり、いつもより早かったり。
日照時間が長くなったけど、気温が上がらないので、心配。
雑草は元気そのもの。
コデマリとモッコウバラの咲く頃いつも雨が降るなぁ・・・
ミズキの花が咲き、ヤブデマリなど、木に咲く白い花が美しい。
もう少しで、桑の実が熟する!でもまだ緑色。
今年は野イチゴがたくさんなりそう。
今日はモロヘイヤ、エンサイを直播き。
オクラの芽がではじめている。
14日に里芋を植えた。
雨と曇りの日が多くて心配。
白と灰色の模様のある蛾がたくさん飛んでいる。
5月5日
1,5cm位の美しいコナラの葉
春の陽射し・・・・もう初夏の陽射しです。
植物の成長は目に見えるほど早い。
温度と光と、何かに感応して、成長のスピードは加速する。
暴走している!
きっと夏がもうすぐなのだろう!
虫達に食べられる前の、冬の寒さを凌いで開いた、美しいしなやかな葉っぱたち!
麦が見る見る穂を伸ばして!
菜の花が種を付けながら、どんどん伸びて、私より高くなった!
夏野菜の芽がなかなかでなくて・・・でも、もう5月霜も降りなくなった!
雑草が花盛り♪地味な木の花も色々♪
もうすぐで実もなるね。もう小梅がなってました。
4月23日
春の畑、丸太の向こうはサツマイモ畑
4月も下旬になるのに、ストーブをたいたり、雨が多く、強い風が吹き、霜が降りたり、天候不順。
ジャガイモの芽もまだ出ていません。
今日、ヤーコンを植えました。
山や野では、食べ物があふれています。ヨモギ、ミツバ、ゼンマイ、ワラビ、木の芽!
植物は土中の養分を吸収するために、網の目のように、根を張り巡らす。
根は、私たちには見えない土の中の、何億年も昔からの養分を探し、吸収する。
茎を伸ばし、枝を伸ばし、大気からも、宇宙からも養分を吸する。
私たちの見ている花や、茎や、途中でちぎれた根っこは、
私たちの見えない、感じられない、聞こえないあらゆる養分を取り込んでいるはず。
植物は、地下から、空から、沢山の養分を吸収して出来ている!
地下深く、空高く養分を吸収した草を再び畑に戻す。
私たちが踏み歩いているこの土が、植物の生死によってめぐり巡っている。
根が探り当てた、養分をしっかりエネルギーに変えて、植物は成長し、枯れ、再生する。
養分たっぷりの木の葉、雑草が、土を豊かに再生し続ける。
畑は雑草や、木々のおかげで、どんどん命のあふれる土が出来てくる。
動物は、根っこがないから、植物を食べて生きなくてはならない。
(動物の腸が、植物の根っこに当たるらしい!)
じっと動かずに、生涯の最後に、子孫を残す植物。
円熟した植物は満足しつつ子孫を残して、枯れていく。そして生まれ変わる。
本当に、人間は進化の頂点にいるのだろうか?
前進している意味?最先端?
植物の不思議は、お百姓に命の秘密を教えてくれる。
4月14日
畑の中、山桜が満開♪
畑は、春の草花にあふれて!
土と、太陽と、水と、空気があるだけで、命があふれてくる。その不思議。
そして命のすべてが、めぐりめぐって、命をつないでいく。その不思議。
春になると、沢山の草花が、競争しているように、咲き出す。その不思議。
鳥たちがさえずり、虫たちが活動をはじめる。
春の力強いエネルギー。
土と、太陽と、水と、空気は、食べ物を惜しげもなく私達に与えてくれる。
冬が終わり、本当に春が来ました。
4月2日
ピンクのかわいいプラムの花、いくつ実がなるでしょう?
今年の春は、かなりゆっくりテンポ♪
3/29 春播きエンドウを播く。直まきとポットの両方。ポットはビニールで覆う。
先週は寒い一週間でした。久住の山々も頂上付近がうっすら白くなってました。
阿蘇のカルデラでは、梅と桜とコブシと菜の花、スイセン等が一斉に咲いています。
産山村では、梅、スイセン、ムスカリが咲き、菜の花も少し、ハコベが畑をおおい、ヨモギ、タンポポ、ヨメナ、
野イチゴ、キジムシロ、キランソウなどなど、伸びてます。ゼンマイがすでに20cmくらい伸びてる!!
杉林では、誰も見向きもしないアオキの実が赤くてきれい!
ミズキの芽が細い枝に点々と緑が散らばっている感じ!
ホオノ木もまだ芽をしっかり閉じているし、たらの芽は少し緑がかってきたくらい。
雨の前はいつも、小さな虫がたくさん飛び、注意してても刺されて腫れてしまう。
たぶんブヨらしいけど、刺された翌朝、もっと腫れる!
3月に蒔いた、紅花などまだ芽が出ません。15〜20℃にならないと出ないのだ!
3月25日
北側の日陰に咲くショウジョウバカマ
22日、ジャガイモを植付け!おいしいジャガイモができますように、霜でやられませんように。
ヤナギが一番先に芽が緑色になるかも、次はミズキかな。
ミズキの枝は紅色、サンゴミズキって言うのかも。
夫が落ち葉集め、軽トラックで4回分をサツマイモ畑の溝に敷きつめる。おいしいサツマイモの素。
地下茎の雑草を取ったところをお花畑にします♪
産山は寒いので、春の花の種は春一番にまいて、ビニールで覆いをしておきます。
朝晩ぐんと冷え込むので、覆いがないと寒くて、芽が出ません。
春が短く、すぐ夏になってしまう!文句は言えないけど。
寒くて、凍った真冬日でも、生きていた花の芽があるのです!それはカモミルと、ナデシコ、ネモフィラ!
本当に驚異です!コチコチのマイナス10℃でも葉っぱが生きて、今15℃以上になっても生きている!
あの彼岸花は花の後、葉が出るのだけど、その葉も冬の間中緑に生い茂っていました。
もちろん、菜の花、ほうれん草、白菜、キャベツ、ネギ、パセリ、ニンニク、タマネギも冬を越しました!
偉いねっ!!でも、今年のキャベツは12月に寒くなったので、まだまだです。
油断していて、ブヨに刺されて、大腫れ顔になってしまった。春一番でした。今年も何度刺されるだろう。(-_-メ)
3月19日
スイセンが咲き!春に決り!
ヤナギがうっすら緑色!
畑では、菜の花の穂が伸びだし、
固かった葉もやわらかくなって、おいしそう。
冬の間の大切な野菜でした。
麦はぼうぼう伸びて、やわらかそう!
本当に、春の麦畑のお昼寝は気持ちよさそう!
子供の頃、やってしまった人がいるんですよ♪
ずいぶんしかられたらしいです!
見るからに気持ちよさそうですもんね!子供は目ざとい♪
阿蘇はまだ霜注意報が出ます。
外に出して陽に当てて、しまい忘れた植木鉢の植物が枯れてしまった!ごめんなさい。
もうそろそろジャガイモを植え付けます。
30〜50cmも掘って、雑草の地下茎の根を取り終わりました!
何を植えようかね♪
2月26日
春はしっとりとして、
畑の野菜たちが、陽を浴びる毎に伸びていくのが解ります。
春菊は全滅しましたが、ほうれん草、菜の花、高菜、ネギは、
どんどん伸びてます。ハクサイは開きました!キャベツはどこに?
毎日、梅を見に行き、まだ?もう咲きそう?花びらが見える!
もうすぐヨモギパンが作れる!たのしみ♪
椿も山茶花も凍った日でさえ、咲いたいました。
野良猫シーちゃんは22日に避妊手術を受けました。
動物病院では、18000円と言われて、どうしようと思いましたが、
友達に8000円の獣医さんを紹介してもらいました。
とてもやさしいベテラン獣医さんでした。手術を見学できました。(恐くありませんよ)
設備は病院の様に完備していませんが、やさしさと腕前は病院以上だと思います。
30分くらいで終わりました。抜糸もないように縫ってくださいました。
熊本県阿蘇市です、興味ある方はメールください。
2月16,18,19日
味噌作り (1日50Kg、3日間で150Kg)
・・大豆10Kg・・麹12Kg・・天草海の塩4Kg・・
まず、麹と塩を良く混ぜておく。
一晩水に浸した大豆をやわらかくなるまでじっくり茹でる(6時間)
やわらかくなったら、スマッシャーで熱いうちにすりつぶす
よーくすりつぶす
もっとよくすりつぶす
ツブがなくなるまで
塩をまぜた麹を加える。
よく混ぜる。
おだんごにまとめ、
空気が入らないように容器に打ちつけながら詰めていく。
つめ終わった所。表面に塩をまぶし、ラップをかけてふたをして、
冷暗所に保存する。
梅はまだかな?
2月6日
気温はそれほど低くないけど、雪が降りました。
梅の芽はまだちいさいけど、もうすぐ咲くな♪
スイセンの葉も芽を出しているし
晴れ間の続いた後は、菜っ葉も伸びてる!雑草が目立つ
昨日は晴れていて、地下茎草の根を掘り取る。
表面が凍っている!
今年は、枝の割と高い位置(2mぐらい)に、カマキリの卵を良く見かける。なぜ?
もぐらは冬でも冬眠しないのかな?
こんな風に歩き回るので、土が盛り上がり、雪も盛り上がる。
杉の丸太の山と、薪の山
1月29日
青空の下で一週間薪割り、来年の分です。
私は薪運び、一輪車で運び、積み上げる、うまく積み上げないと、
だんだん傾いて、倒れてしまう。
薪小屋に1、5mの高さ、2m幅に積み上げていく。今日までで、6列!
杉は真っ直ぐで、割やすいのかもしれない。でも、きょう斧の柄にひびが!
午後から曇り、お休み。
ムーとシーは寝てばかり
1月22日
久しぶりの青空♪金曜日に降った雪が少し残っている
今日は青空の下で、薪割り
斧は5キロぐらいある、鉄の塊
杉の丸太約15cm〜20cm以上のやつ
気合を入れて振り下ろすのだけど、コツがある
初めから真中を狙うのは、ちょっと無謀。
男なら振り下ろせば、真っ二つだけど、
私は周りから少しづつ割っていく。
気合と、掛け声が大切、両足を開き、斧を振り上げて、「バシッ」といいながら、振り下ろす。
「しぶといな!」 枝ができかかっているのがあると、かなりしぶとくて、なかなか割れない!
15cmくらいなら、一度で真っ二つの時もある、そんな時は、自分の腕から斧、まきの中心に
何か気のようなものが、通り抜けるように、バシッ!と決まる。うれしい〜♪
しぶといやつは、やりがいもある!
薪割りができるなんて、すごくうれしい気持ち♪
空は真っ青だし、空気はすっきり、犬とネコは寝ていて、カケスの鳴き声もするし、バシッ!
丸太をチェーンソーで薪の長さに切るのは今のところ男の仕事。
何の木かな?夏に白い花が咲きます。教えてください。
2006年1月12日
12月からずーと寒い日が続いていましたが、今日はなんか春のように暖かでした。
薪の消費がすごくはやい!
杉山からまきになる木を運び出しました。軽トラックで、3回くらい!
薪割りをして、まきを軒下に積んでおく。一輪車ではこぶ。
ネコと犬はひなたぼっこ。北側の畑にはまだ雪が残っています。
ハクサイ、大根、ほうれん草、ターサイ、菜の葉、食べてます。感謝。
秋に撮ったシオンの花束、かわいいな♪
2005年12月31日
毎日、低温注意報が出て、ほんとうに寒い日が続いています。
今日は曇っているので、薄らさむ〜い。
北側の鶏小屋は雪の中で、鶏たちは屋根のあるえさ箱の下に寄り集まっている。
東側の鶏小屋の鶏たちは、動きがゆっくりになって、それでも何か地面をつついて食べ歩いている。
卵は1日1つ・・・0の日も。
昨日は卵サンドイッチをご馳走さん〜♪
大根は凍ってて、ぬくことができない〜!
お雑煮ように抜いたら、凍って透き通った部分があり!
菜の花の葉、ハクサイ、ターサイ、かじかんだ春菊、凍えたパセリ、
キャベツも成長が止まったよう。
ほうれん草は、寒さも気にしてないような感じ。
人参の葉を野ウサギに食べらてしまった、網をかけてたのに!
春の花の芽も出ていて、凍ったり、解けたり、緑の色もくすんでるけど、生きてる〜♪
太陽が出ると、とても強い陽射しに驚かされる。
やっと黒大豆をサヤからたたき出し、ござに広げた。
大きくて、おいしそうな黒大豆。
今日は1日曇りかな。久住の山が見えません、雪でしょうね。
12月22日
4日に初雪、その後ずーと畑は霜柱、雪、冷たい風の中、静まりかえっています。
雪の下で、大根、ハクサイ、キャベツ、パセリ、春菊、菜の花の葉、が凍ってます、
葉は透き通ってるけど、でも生きている!
いつもなら、大根がたくさん収穫できて、切干大根や、漬物がたくさん作れるのに、
今年は、大根が大きくなる前に、寒くなってしまって、大きくなれないまま凍ってます。
昨日からの大雪で、20cmくらい積っています。
12月5日
7月、8月、9月、10月、11月忙しかったぁ!
雪が降る前に、ゴボウ掘り!
これがまた、大変な労働!
赤土の所まで掘っても抜けないのがあるから、
途中で折れちゃったり。
昨日も今日もゴボウごはん!ゴボウおでん!
あぁぁぁぁぁぁぁあ!ゴボウの香りと味はサイコー!
世界一おいしいコンニャク作りも始りました!
さしみも、ステーキも、煮付けも、おでんも、あえ物、炒め物、なんにでも入れちゃうぞ!
お年寄りから、これは昔コンニャクじゃ!本物じゃ!と言われた!
刈った草が山のようになってたのを畑に敷きつめる。保温効果あり。
地下茎のイネ科の雑草が、畑を占領!
スコップで、30cm以上掘ってもまだ根っこが!
まいったな。でも取らなくちゃ!冬の仕事になりそう。
タマネギも植え替えたし!
昨日は雨、今日は雪、お百姓さんはお休み!
明日は、コチコチに凍りそう。
10月13日に来たヒヨコが外の小屋に引越し。
11月22日
11月ももうすぐ終わってしまうぞ・・・・
1日に初霜、19日に初氷と大霜、天気予報では、もうそろそろ霜注意報が出なくなる。
霜が日常になる・・・・
先々週はサツマイモ掘り!大収穫!
先週は小豆の収穫、さやから豆を出して、天日干し。
今週はサトイモ、アカメ、ヤーコン、ショウガ掘り出し。こちらも大収穫!
豆類はイマイチだったので、イモ類はうれしい。
冬の大切な食料。地下倉庫(穴)に貯蔵。
後は大豆を残すばかり。
麦が15cmくらい伸びている。
霜のあとでも、パセリ、春菊、ハクサイ、キャベツ、ほうれん草、ターサイなど問題なし。
あんなに葉っぱが透き通るようになっても、霜が解ければものとまま!
南寄りの西空に、ぎんぎらぎんの金星。
火星も見たな・・・・
太陽や月だけじゃなく、星も、宇宙すべてが生き物にエネルギーを注いでいるんだな。
ニワトリさんたち、卵は1日平均1コ
寒くなって、虫もいなくなったし、カエルもいないし、日なたぼっこばかり。
今年もコナラが赤く紅葉!
10月30日
畑もすっかり秋景色、ナスも伸びきって焼けたような鉄色。
オクラも伸びきって2mを越え、葉も色が変ってるのに、まだ花が咲いています。
ニラ、パセリは元気。 エンサイの花は白で朝顔みたいでした。
モロヘイヤの細長い種が、つんつん!
生姜もかれはじめ・・・
ヤーコンだけは葉もおいしげっている。
虫のいなくなったハクサイ、キャベツ、ほうれん草は順調。
大根の葉を間引いて、その葉を食べています。野菜で料理3を見てね。
サトイモ、アカメ、サツマイモ、葉が枯れ始め、収穫。
去年植えたキャベツが、まだ生きている!
畑のまわりの夏草を刈り、畑に敷きつめる。
ハチの巣にたくさんのハチが寄り集まっていたのに、今日見たら巣だけになっていた。
野菊が満開、でも寄ってくる虫がいない、ギンバイくらい。
野草はセイタカアワダチソウ、白い小さな菊、黄色の小さな菊が咲いている。
シーちゃんは寒いので、石釜に登って灰色になってしまった。
まだやせているけど、少し長くなりました。
10月21日
一年のうちで、空が一番青くなる時かな?この青は地球の青なんだね。
毎日青空でも文句言う人はいないだろうな。
朝、虫の音がしなくなった。もうすぐ霜が降りるだろうな。
明日は小豆を収穫して干す。
サツマイモ、今年は豊作!やきいも〜♪
明後日は麦まき。
エンサイに花がついた!どんな花だろう!
霜が降りたら枯れちゃうだろうなぁ?
やっとスイカ1つ収穫!スイカを食べるには寒すぎて・・・・かわいいな!見てるだけで寒い。
葉の落ちた山桜に花が咲き、梅も一輪二輪。
ストーブの準備できました。
何の芽でしょう?
答え:春菊
10月13日
大根の芽が出て、間引く。春菊、カブ、赤カブ、ラデッシュ、タアサイもみんな芽が出ました!
ラッキョウとニンンク植え。
今年はいつまでも虫の音が消えません。温暖化でしょうね。
コオロギはムーとシーのおやつ、追いかけまわして、おいしそうにムシャムシャムシャ!
大分ではウンカが発生したと聞きました。
熊本では、サトイモにも農薬をかけていると聞きました。
農薬、化学肥料がないと野菜が作れないと思っているプロの人たち。
生き物はすべて、生きようとして!頑張るのにね。
捨て猫シーちゃんもすばらしい本能と生命力で、生き抜いて来たのだと思います。
植物も、自分の根っこで、栄養を食べ物をさがして、地下深く伸びていくのだそうです。
なんでも同じですね。過保護は為になりません。栄養の取りすぎは病気の元でしょ。
明石さん、農薬も化学肥料もなしで、野菜なんて作れないよ!と言われちゃうの。
畑が活き活きと命にあふれていなくちゃ、その中に人の手が入って、やさしいのにね。
この辺りは、キャベツとハクサイ畑がたくさんありますが、チョウチョも何も飛んでいません。
消毒とか言って、農薬たくさん使っているんだね。型にはめたように同じ大きなキャベツの大行列!
きれいは汚い、汚いはきれい!
自然栽培では、ナスは秋のもので、まだ食べられます。
ニラ、エンサイ収穫できます。モロヘイヤは花と種がたくさんつきました。
今年のカボチャはピンピン虫がはいってるのが多くて、がっかり。
アケビの実がわれて、黒い種が半透明のとろりとした実の中に見えて、
お菓子より甘いよね〜♪あまり甘いお菓子を食べないので、きっと甘味を余計感じるのかも。
菊が咲き始めました。キク科の野草も可愛いいです。一年中花見だわね!
山から栗と胡桃をありがとう。北海道では、胡桃が地面に落ちる音、転がる音がしてるだろうね。
えぞリスに会いたいなぁ・・・でももう冬かな?
ミョウガの塩漬けと、菜の花の葉の塩漬けができました。
10月2日
あした雨が降る!ので大根、カブ、赤カブ、ラデッシュ、タアサイの種をまく。
ほんとうに降ってね!
かぼちゃ、トウモロコシ、落花生、収穫!だから!かぼちゃパイばかり!昨日も作りました。
昨日のは、じゃがいも、パセリ、卵を混ぜて、焼きました。おやつより、おかず!
トマトジュースとトマトソースもできました!
落花生、茹でて食べてみました。止まりませんね。
洋子さんが草取りを手伝ってくれた、落花生だよ。感謝!
昨日の朝、ミーが白い子猫を連れて帰ってきた。
わ〜ぁぁぁぁぁ♪子猫は人になついてきて、家に入ろうとした。きっと飼い猫だったんだ・・・・。
ムーは最初、すごく怒ったけど、すぐに慣れて、仲良しになってくれました。よく面倒を見てくれます。
しーちゃんって呼んでいます。三匹と私たちで、散歩に行きました。
第2弾の白菜の苗をムーが踏みにじって、すごく怒られたのに、次の日もやった。
ダーはすごく怒って、ムーをたたいた。私はムーをかばったので、一回たたかれた(+_+)
ムーはこわくて、ぶるぶる震えた。私は泣いた。ずーとムーの目を見ていた。ムーも私を見ていた。
午後になって、ダーとムーはクルマで、楽しそうに出かけた。
9月23日 秋分の日
大豆は花が咲き、サヤができてから、豆が丸く太ってくるまでに、ずいぶん時間がかかります。
うちでは、やっと枝豆が食べられた!
生姜の花が良い香り。
キンモクセイも香り始めました。今年も2回咲くといいな。
菊の花が小さな丸い芽をたくさん付けていて
山椒の実が赤くなって、中から黒い実がでてきて、良い香り
萩が満開。ゲンノショウコが咲き乱れ、ススキがゆれ、コスモスがかわいい
ゴマはあした収穫。
春に咲かなかったアマリリスが今ごろ咲きそう。
白菜の苗は、ぜんぶ虫にたべれられちゃいました・・・・多分コオロギとバッタ!
緑や茶色、大きいのや小さいのや、カマキリが獲物を狙っているけど・・・・
カエル、トカゲ、ヘビ、鳥や、クモや、ムー等、虫を食べる生き物もたくさんいるけど・・・・・
今年は虫が多い年かも。
吸血ダニが犬、猫、人を襲ってます!カユカユ!
雨が少なくて、人参の芽も少ない、大根も虫にやられた。
パセリは虫が来なくて、元気だけど、バジルは一本だけ。
畑から帰ってくると、草の種がいっぱいついてきます。
ムーもしっぽや体に種がいっぱい。ミーは何か付いているのは耐えられない!
夏に見つけた、蜂の巣が少しずつ大きくなってて、いつもハチがいっぱい巣をおおっている。
ちょっと恐い感じ。
お日様の沈む位置がずいぶん南に寄ったな。昨日は薄桃紫色の夕焼けでした。
昨日ムーが野良猫を追いまわしたり、野ウサギを捕まえたり。
9月10日
台風14号が雨と風を吹きまくり、トウモロコシ、ゴマ、タカキビが倒れてしまった。
トマトもキュウリもそろそろ終わりかな?モロヘイヤ、エンサイ、オクラ、ナスは食べごろ。
雨が降ると、トマトにひびが入ってしまいます。
産山ではほとんどのトマトはビニールハウスの中で栽培されています。
虫の大合唱!
白菜の芽が出たけど、元気ありません、虫が食べてしまった!元気出して!応援してます。
菊はまだです、オレンジ色のコスモスが咲き始めました。ワレモコウ、あれが花?
秋の雑草も変ってるのあります!イネ科の花達は繊細で実に美しいし、バリエイションも豊か!
クリ!もうできてます!美しいピカピカの茶色!磨き上げたようですね。そして、おいしい。感謝。
8月29日
なんとなく秋の気配!
春にはとても人気のタラの芽も夏には大きな葉を生い茂らして、今は花が伸びていて、
緑の中で、とても目立っています。
夏ももう終わりに近づいて、この木々の葉が全部落ちてしまうなんて!
畑ではコオロギが飛び出してくる。もう夕立もなくなって、秋の気配。
でもまだ、たくさんの芋虫が、葉っぱを食べて、繭を作ろうとしている。
夏野菜の種を採り日に干す、タマネギの種をまく。
あんなに忙しく、汗みどろで働いた、積乱雲がなつかしい、お百姓も本を読んだり、ちょっとのんびりです。
ブルーベリーの酵母はとてもゆっくりパンを膨らませる。焼くまでに12時間待ちました!
酵母はビンの中で、プクプクと生きています。私達は色々な菌や虫も食べているんだね。
ドォウはきれいなブルーベリー色でしたが、焼くと変な色になりましたが、すごくおいしい!
8月20日
雨・雨・雨
畑がよみがえる
夏野菜の収穫が最盛期!
畑は緑の野菜でいっぱい!!
きゅうり、トマト、オクラ、ニガウリ、エンサイ、モロヘイヤ、パセリ、しそ、ミョウガ、ねぎ、
エゴマ、キクイモは2mの高さに!ナスはやっと花が咲き始め!!白菜は二葉がでた!
ゴマの花、うっそうとしたカボチャ、ソウメンウリ、豆のツル、大豆にも鞘がたくさん!
サツマイモのツルも伸び放題!サトイモも葉を広げ!コンニャクも不思議な葉を広げ!
トウモロコシ、タカキビ、空高くのびのび!赤しそは緑の中のアクセント。ニラの花が咲き!
クリの緑のイガが大きくなって!生姜もニンニクも元気。
種をつけたヒマワリが重そうに首をたれて、小鳥やネズミに食べられないうちに収穫。
もう菜の花の芽が出てきてて!緑豆も鞘が黒くなった!
朝顔の小さい青い花がかわいいね。
ミズヒキ、キンミズヒキ、ヨメナ、シオン、ゲンノショウコ、ヤマホトトギス、ギボオシ、オミナエシ、
キツネノカミソリ、マルバルコウソウ、ヤブカンゾウ、ワレモコウ、キキョウ等々
草原ではカワラナデシコ、ヒゴタイが咲いてます。
皮が赤紫、中は黄色のジャガイモ収穫。
8月11日
草刈、草取りが一段落!
畑が見違えるようにきれいになり、本当にすっきりさっぱりして、
うれしくて、カンパ〜イ!!
毎日、おいしいきゅうりと、トマトに感謝!
しそ、ニラ、ねぎ、ミョウガもありがとう!
ブルーベリーもたくさん!さっそく酵母を作りましょ!
白菜の種まき
8月3日
美しい草たち!
かわいい草たち!
美しい花たち!
ちいさな、黄色のオミナエシの花がたくさん地面に散って。
その一つ一つが同じ形で、小さくて、かわいくて、やさしくて、さり気なくて。
美しいまま散っているし。 一つ一つ、ちら、ちら、と落ちたような。
私は意地悪く、オミナエシの花を振ると、黄色の花が美しく落ちてゆく。
椿みたい。ただ椿はとても大きいけど。
ネコジャラシが、葉っぱの中で、穂を出しそうにしているのに、
緑の真っ直ぐな葉っぱや、茎がとてもきれいなのに、
私は、草刈釜で、根っこごと、ざっくり切り倒す。
美しいネコジャラシは悲鳴もあげず、血も出さず、静かにうなだれ、乾き切って、薄緑に変色するだけ。
人間はいつも同じ花を同じところにたくさん咲かせようとする。
自然は色々な草を同時にぎっしり茂らせて、その上にツタさえ巻きつかせて、おおい尽くす。
自然はおおい尽くす。自然はぎっしり詰まらせる。隙間なく。限りなく。いのちに満ちて、溢れさせる。
人間はちまちまと、1つの花に執着して、育てようとする。この花の隣はこの花をと一生懸命アレンジしたりもする。
それって、時々悲しくて、痛ましくて、哀れで、ちっちゃくて、泣けてくる。
7月31日
何度も何度も青空の日が続き、毎日毎日毎日、草刈と草取り、草刈と草取り。
毎日、30度以上で、真っ青の空の、真夏日、朝からセミが鳴き、色々鳥が飛び、虫が思いきり活動し、
お百姓はムキになって草を抜く、草を刈る、草を切る。緑色に囲まれた、緑色の畑を這いつくばって、
ぼっーとするほど、這い回る。ひと時の休憩に、風が思い出を運び、おいしい水をゴクゴク飲む。
毎日青空でも、1つとして、同じ青空はない。
毎日、違う風が吹き、違う青空が広がり、違う雲が行く。違う香りがする。
草刈の終わった畑はすっきり!コンニャク畑、大豆、トウモロコシ、ヒマワリ、ジャガイモ、トマト、
サトイモ、忘れちゃうほどたくさんの畑がすっきり、さっぱり!ニコニコ!
草が生い茂っている畑の土は柔らかい。
かちかちの土の所は草も貧相!
日陰の方が、大きくて、立派な草があったりする。
おおきなネコジャラシ(とてもきれいな緑色!)、立派なツユクサが地面に張りつついている。
やわらかくて、やさしいイネ科の草たち!を情け容赦なく引っこ抜く。
日照りの時は、日陰の方が育ちが良い。
それにしても、なぜ人類はこんなに成長の早い、丈夫な雑草を食料にしなかったのだろう。
育てるのに大変な野菜を、手間隙かけて育てる人類!ちょっと変かも!
雑草は、四季を通して、種をばら撒き、自由に生きつづける。
この大きな森の中の一本だって、病気の木はない。病気の草はない。
虫におおわれた、草でさえ元気いっぱい、まっすぐ立ってる。
人間が手を出すと、たちまち反抗する!雑草の種をまいたら、きっと!
草取り、草刈、草切りをしすぎて、手が変になっちゃって、やっと雨が降って、お休みしました!
人間は、ちょっと変だから・・・・!
7月27日
草取り、草刈、草集め、草取り、草刈、草集め、
刈った草を畑に戻す、おひさまは刈った草をあっとゆーまに干からびさせる。
みずみずしい緑色が、からからの薄緑に変る。それもきれい!
7月14日
10日の真夜中、すさまじい雨の音で目がさめた。
次の日も次の日も強烈な雨が降り、強風が吹き荒れ、空気はどっしりと重くなって、何もかもびっしょり。
こんな時に餅つきをした。餅にすぐカビが生えてしまった!
こんなすさまじい湿気は、カビの天国なのだ!
草取り後、モロヘイヤ、エンサイ、ゴマを移植。
ユリ、紅花、キンセンカ、キキョウ、デイジー、ナデシコ、昼顔、オカトラノオ、ヨメナ、ネムノキなど、
雨と風の中で咲いている!
雨が止むと、どこからともなく、虫がたくさん花に集まって、蜜を吸ったり、遊んだり、食べたり、食べられたり、
まさに、近藤薫美子さんの虫の絵本そのままの世界が!繰り広げられる!
雨が降り出すと、虫たちはどこかへ行ってしまう。
雨の日も畑に出て行くと、何かやる事が待っている。
草取りは雨の日の仕事としては最悪だけど、夢中でやってしまう。
Sueのところでは、もうベルガモットの花が咲いているらしい!
こちらは、やっと15cmぐらい伸びただけ、虫にやられている!ガンバって!
キャベツが終わり、きゅうり二種ができた!
さわやかなポリポリきゅうり!ありがとう!
7月8日
雨、雨、雨、雨待ちに待った雨が降っている!
ちょうど、サツマイモを植え付けた次の次の日くらいから。
ホースで水をやりながら、大豆を植替えたけど(こんな事は記録に残りそう)、もう大丈夫!ぴんとしている!
そして雨の恵みで野菜たちは、雑草に負けそうになりながら、育っている。
雨の後、たくさんの虫たちが生まれ、色々な蝶が飛び回り、畑はいのちにあふれている。
ミミズも地表近くでたくさんうごめいているし!(アイガモのヒナにあげなくちゃ。)
巨大ナメクジも這いまわり、大きなカタツムリも久しぶりに見たし!
赤とんぼの大群も飛び回っていたし。
珍しい色や形の、風変わりな虫たちをたくさん見る。
雨は植物だけじゃなく、すべての生き物を育てる。虫達もきっと雨を満喫してるのだろう。
乾燥と湿気、この両極端に生き物は上手に適応する。
甘い香りとかわいい色の桃の実を皮ごとかじり付き、ほんとにおいしくて、うれしくて感激!感謝!
草取り、草取り、草取り、草取りの毎日。
6月20日
ネムノキの木陰、ゆらゆらと風に揺れる枝は空いっぱいに広がって、
やさしい葉は重なり合っても、隙間から青空が見える、遠くからはビロードのように柔らかそう。
葉は、北米のファースト・ネイションがデザインした、美しい鳥の羽にそっくり。
スギ、ヒノキ、ヤマザクラ、ヤナギ、アカメガシワ、クワ、ネムノキ、モミジ、クヌギ、コナラ、タラノキ、サンショウ、
その他名前のわからない木々。木はそれぞれみんな違って、夏の畑仕事の休憩所を作ってくれる。
どの木にもたくさんの虫が忙しく働いていたり、のんびりしていたり、ウットリしていたり。
畑仕事は、瞑想してるようだし、トリップしてるようなときもある。
単調に同じ事を繰り返すと、時間はなくなるのかもしれない。
すぐにお昼になる、シャワーを浴びて、お昼を食べて、お昼寝をして、午後も畑仕事をする。
ラッキョウの皮むきは、渇いた布を使うとむきやすい!
6月19日
畑で今一番目立っているのは・・・種採り用の人参の花!花火のように華麗で、豪華!
小麦も黄金色に輝いていましたが、今日刈り入れました。
麦を刈る音、ざっざっざっ!麦は5000年前から作られていた。感動的です。
産山で小麦を作っているのはうちぐらいかも知れません。
標高650mの外輪山では、小麦は梅雨の時期にやっと実るので、
実る前に入梅すると収穫できなくなることもある。
ニシノカオリの種を農業試験場から分けてもらった時も、『産山村では出来ません』と言われました。
平地ではとっくに収穫が終わっています。
今年も雨が少ないので、小麦は大助かりです。
刈りたての小麦の粒は透明な感じがします!生で味見をします。おいしい!
今夜は月も星も輝き、晴れ。明日雨降って・・・・!少しでも。
6月18日
10日に梅雨入りしたけど、雨が降らない!
青空と、乾燥注意報の阿蘇です!ツユクサが元気ありません。
エンサイ、モロヘイヤの芽が出ているので、もう少し雨を下さい。
大豆を移植しなければ!ここはウサギと鳩に大豆の芽を食べられちゃうので、
網で被って苗を育て、梅雨の時期に移植しています。雨が降らないと移植できないョ〜!
良い雲が被ってくるのだけれど・・・・!
友人が空から家の畑の写真をとってくれました!
日曜日、セスナ機が低く飛んで、うるさい!と思っていたら!
6月15日・・アイガモのヒナ7羽が家に来ました!
ミミズ、アオムシが大好きみたいです!パンも好きですよ。見に来てね。
6月1日
すべての畑に種をまき終わり!!!一段落したので・・・餅つきをしました。
よもぎ餅、きな粉餅、海苔を切らしてたので、醤油餅・・・食べ過ぎました。
雨乞いの最中ブヨに刺され、右目まぶたが大腫れになっちゃった!
菜の花の種がパンパンになり、たくさん刈り取って逆さに干す。
雨の前に、山盛りの薪割もできて、薪置き場に積み上げた。
小屋のトタン屋根をたたく雨の音が聞きたい。
両手が真紫に染まり、ズボンもシャツも紫の点々、ポケットの中に落ちた桑の実がつぶれて・・・
手にいっぱいの桑の実を一度に口の中に入れる・・・・よろこび!
ムーは落ちてる桑の実を必死で拾う!ムーの背中にいっぱい桑の実が落ちる!
あぁぁぁぁぁぁおいしいな!
野イチゴもまだあるし・・・
昨日はムーがウサギの肉を拾ってきて、食べていました。
私の顔を見上げて、後ろめたいような、一緒に食べようと誘っているような・・・
自然は食べて、食べられて・・・内臓もあらわに・・・真実!です。
今、フクロウが鳴いてます、ホーホホ−ホー
・・・・・金星はいつ西の空に戻ってくるんだろう、早く見たいナ・・・・・
22時10分・・雨の音が!・・ありがとうございます!・・やった!
5月 No.4
雨を含んだ大きな雲が通り過ぎるけど、阿蘇はすっかり雨が降らない。
フワフワの雲がゆっくり重なっていくのを見ながら、降れ降れと念ずる。
畑はカラカラ、土ほこりが舞い立つ。
すべて種まきは終わった!あとは雨・・・・・
カエルが鳴き、雨が降る・・・・土の匂いがして・・・いいなぁ!
雨・・・ふって!
5月 No.3
草取り、種まきを繰り返して、5月も終わりそう。
小さな種を、土の中に落とすなんて、すごく無謀な事。私はいつも心配で、気が気じゃない。
鳥や虫に食べられちゃうんじゃないだろうかとか、本当に芽が出るんだろうかとか。
でも、毎回ちゃんと芽が出るからホッとする。
毎日、雨を待つ。雨が降ってくれないと、芽が出ないし、野菜が枯れてしまう。
阿蘇はいつも雨が多くて、文句をいっていたけど、今度は雨を待つ。降ってくれ!
雨乞いをしたい。
野イチゴが豊作(?)で、散歩の途中でミーが待たされる。ムーもたっぷり食べる。
ニワトリにもあげる。ウサギとミーは食べない。
桑の実も紫色になってきたし、待ち遠しい〜♪
うちの畑は、畑らしくない、畑の中に落葉樹があるから。とてもきれい。
草取りの時も、種まきの時も、木陰で休める。真っ青の空と、九重の山々が見える。
杉林が私たちを見下ろしている。それとも、私が指揮者で、杉林がオーケストラの時もある。
風が吹き渡り、今満開のガクウツギの香りを運んでくる。
うっとりするほど、きれい!虫もトカゲもヘビもカエルもモグラもノネズミもいる。
5年が過ぎて、野原みたいな畑になりました。
友達が寄ってくれると、畑の話に花が咲き、大笑いをする。
百姓になりたいね!ねーね−ね−って言い合う。
キャベツがとってもおいしい。
5月 No.2
キャベツがウチワみたいに大きな葉を広げている。
10個以上並んだキャベツにほほ笑みかけたくなる。とてもきれいネ。
今年はアオムシが少ないと思っていたら、茹でてみたら、ちゃんと小さいアオムシが浮かんだ。
チョウチョも少ないな。 キャベツはやっと巻きはじめた。あのキャベツ姫を思い出す。
大きな、大きなカボチャの二葉も可愛いな。カボチャのベッドも準備OK!
夏野菜の芽がみんなで出るぞ〜!ひまわりの二葉も地面を押し上げている。
菜の花は、重そうに種を膨らませている。
ネムノキもやっと芽が出てきた。他の木々は、緑を茂らせている。
新しい葉はまだ虫の穴が少ない・・・とても完璧。
ミズキの下に行くと、空が見えないほど、生い茂っている。ミズキの葉の裏側は薄緑、きれいネ。
カッコ-が鳴いたら、豆を蒔く。 もうキツツキのドラムが始った。かえるの大合唱もすさまじい。
風にそよぐ木々、本当に5月はきれいネ。
今年は雨が少なく、コデマリもモッコウバラもずぶぬれの中で咲いてなくてうれしい。
モッコウバラの花を沢山集めておいて置くと、良い香り〜♪
かん木の白い花もまぶしい!3種類もあるのに名前がわからない!
チョウチョみたいなのと、小さい釣鐘みたいなのと、ふわふわの綿みたいなのと。
雑草ばかりだと思っていた庭も、可愛い花たちがたくさん。イチゴはまだかなぁ!
畑の雑草は次から次へと出番が変り、常に畑をおおい尽そうとしている。
毎日、草取り!どうせ花が咲けば枯れるのに、ムキになって、草取りをしている。
どーしてこんなに、一生懸命、草取りをするの?1日中!明日も!好きなの!
陶芸をしたり、絵を描いたり、本を読んだり、部屋の掃除、片付けもあるけど、
やっぱり昼間は、外に出てしまう。畑仕事って、不思議だね。
薪割りもしなくちゃ!
2005年5月 No.1
ネムノキはやっと、他すべての木々が芽吹き、緑にあふれ、いのちにあふれ。
クヌギの新芽はやさしい薄緑色で、みんな下向きで同じ大きさ。
つつじが満開。モッコウバラもたくさん蕾をつけている。
芝桜がまだ咲いているし、デイジー、ミヤコワスレ、キク、キキョウ、アマリリスも芽を伸ばしている。
小さな梅の実がついた。ソルダムは何個なるだろう?桃は?
ブルーベリーの花は、ドウダンツツジにそっくり!
雑草の花盛り。キンポウゲ、キランソウ、キジムシロ、カキドオシ、色々スミレ、タンポポ、オドリコソウ、ヤエムグラなど
4月中旬、ジャガイモ植付け。サツマイモの親イモ植付け。4月下旬里芋植付け。
5月1日久しぶりの雨・・・紅花移植。 物置の片付け。 夏野菜の種まき準備。
毎朝、どの植物も前日より大きくなっている!
月の光、星の光で大きくなるのかな。
昼間蓄えたエネルギーで夜成長するのかも。
畑では、菜の花の種がたくさんでき始めている。
数種類の大根花盛り。
イチゴの花盛り。
キャベツなど順調に生育中。
昨夜の強烈な雷雨で麦が倒れてしまった・・・・
越冬野菜は食べ尽くし、雑草が食卓をにぎわしている。
タラの芽・ウド・ミツバ・タンポポ・ヨモギ・スギナ・ハルジョオン・ハコベ・フキ・オオバコ等
若いメンドリたちも卵を産み始めた。
4月
春の日差しを浴びて、生き物すべてが息を吹き返しています!!
畑は、ハコベ、オオイヌフグリ、スイバ、ホトケノザ、ヨモギ、におおわれ、菜の花が咲き乱れ、
小麦は霜も雪も強風も乗り越えました。
玉ねぎ、ニンニク、ラッキョウも元気。
去年10月に移植したキャベツが春の日差しで大きくなってきました。
冬は鳥に狙われるので、アミをかぶせていました。
わけぎ、ねぎは食べられます。
種まきの遅れたター菜が、やっぱり、小さいまま花をつけてしまった。
小カブ、パセリ、コンフリーも元気。
ゴボウの芽があっとゆーまに大きくなってる!
種を採る大根もぐーんとのびてます。
植物は大きくなるのが早くて、きっと夜も昼も成長してるのだと思う。
いつもなら、とっくに植えているジャガイモ2種を日に干す。
今年は4月でも霜が降りて、なかなか植えられない。
軽トラックで枯葉を集め畑に敷きこむ。
鶏は3月から卵を産み始めた。
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