○阿蘇広域行政事務組合職員の修学部分休業に関する条例施行規則

令和3年12月28日

規則第6号

(趣旨)

第1条 この規則は、阿蘇広域行政事務組合職員の修学部分休業に関する条例(令和3年組合条例第3号)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(修学部分休業の承認の申請)

第2条 地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第26条の2第1項に規定する修学部分休業(以下「修学部分休業」という。)の承認の申請は、修学部分休業承認申請書(様式第1号)により、当該部分休業の承認を受けようとする期間の始まる日の前日から起算して30日前までに任命権者に対して行わなければならない。

2 前項の申請は、修学部分休業の取得を予定している期間の全体についてあらかじめ行わなければならない。

3 任命権者は、第1項の申請について、その内容を確認する必要があると認めるときは、当該請求した職員に対して証明書類の提出を求めることができる。

(修学状況の変更の届出)

第3条 修学部分休業をしている職員は、次に掲げる場合には、遅滞なく、修学状況変更届(様式第2号)により、その旨を任命権者に届け出なければならない。

(1) 修学部分休業に係る教育施設の課程を退学した場合

(2) 修学部分休業に係る教育施設の課程を休学した場合

(3) 前2号に掲げるもののほか、修学部分休業の承認を受けた内容に変更があった場合

2 前条第3項の規定は、前項の届出について準用する。

(修学部分休業の承認の取消し)

第4条 修学部分休業をしている職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難となった場合において、職員の同意を得る場合には、当該職員に修学部分休業の承認の取消し同意書を提出させるものとする。

(その他)

第5条 この規則の施行に関し必要な事項は、管理者が別に定める。

この規則は、令和4年1月1日から施行する。

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阿蘇広域行政事務組合職員の修学部分休業に関する条例施行規則

令和3年12月28日 規則第6号

(令和4年1月1日施行)