どんどや毎年1月第2日曜日に実施
今年も1月12日に、1年間の無病息災や五穀豊穣を祈願して「どんどや」を行いました。孟宗竹をやぐらに組み上げ、周囲を竹で囲み、正月飾りや門松などを組み上げて火を焚きます。この火にあたり、残り火で焼いた餅などを焼いて食べるとご利益があるといわれています。どんどやには、正月飾りを目印に家に来て下さった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。
今年も1月12日に、1年間の無病息災や五穀豊穣を祈願して「どんどや」を行いました。孟宗竹をやぐらに組み上げ、周囲を竹で囲み、正月飾りや門松などを組み上げて火を焚きます。この火にあたり、残り火で焼いた餅などを焼いて食べるとご利益があるといわれています。どんどやには、正月飾りを目印に家に来て下さった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。
二区公民館の前に入船荒神さんが祭られています。詳細は定かではありませんが、昔大雨で黒川が決壊して内牧地区が洪水被害にあったとき、上流から石仏がこの地に流れ着いたという言い伝えがあります。お姿は阿修羅像のようで荒神様です。流れてこられたので舟形の囲みの中にお祀りし、入船荒神さんと呼ぶようになったのですが、中にはいるだけで、事故や病気になることが続き、現在は、年に1度だけお祓いをしていただき清掃をおこなっています。
内牧温泉の玄関口である「国道212号線緑地帯」への芝桜の植栽や阿蘇市総合センター法面への芝桜等の植栽、花壇の整備・花の植栽など、地区の憩いの場づくりや内牧温泉のイメージアップに貢献できたらとの思いから花いっぱい活動に取り組んでいます。
二区の伝統行事である「一五夜綱引き」をメインに、おにぎりづくりやゲーム大会、お楽しみ抽選会など、区民総参加のおまつりで賑わいます。
綱引きは、今年採れた稲わらで地域の名人さんと子どもたちが一緒に手編みした綱を引き合い、火災などの災害の回避、五穀豊穣を願います。100年以上続く伝統行事で明治時代に火災が多発したことをきっかけに始まったとされています。
約400年の歴史を持つ大祭です。馬を通じて軍事から農耕へと、段々と阿蘇にふさわしい形に変化した祭事で、当日は、稚児御子などの神幸行列が、内牧城主加藤右馬充が眠るお仮屋(通称右馬充さん)までを往復します。
毎年、11月11日に「お伊勢さんまつり」を行っています。各隣保の持ち回りで清掃後、中蓮縄、のぼり旗、お供え物等を準備し、五穀豊穣、家庭円満無病息災などを祈願します。