平成22年夏号 知っておきたい脱水症
脱水症状とは?
水を多く飲めば余分な分は尿として排除され、不足が起こればのどが渇いて水を飲んだり、尿の量を減らしてバランスをとるが、何らかの異常でバランスが崩れると脱水症状が起きます。
脱水症状のサイン!
口の渇き、頭痛、吐き気、めまい、皮膚の乾燥、体温上昇
原因!
その1:入っていく水の不足(食欲不振や飲み物の不足)
その2:出る水の過剰(発刊、発熱、嘔吐、下痢、腎臓疾患)
脱水症への対策!
早めの水分補給が大切!
・1日に約1.5リットルの飲み物の補給が必要(健康な方の場合)
市販のスポーツ飲料は、ミネラルや糖分が含まれており、水よりも早く体に吸収されます。10度程度に冷やした状態がもっとも早く吸収されると言われています。
スポーツ飲料1リットル参照:約67gの糖分 ナトリウム490mg カリウム200mg 含有
但し、カロリー、ミネラル制限のある方はご注意を!
市販のスポーツ飲料は、ミネラルや糖分が含まれており、水よりも早く体に吸収されます。10度程度に冷やした状態がもっとも早く吸収されると言われています。
スポーツ飲料1リットル参照:約67gの糖分 ナトリウム490mg カリウム200mg 含有
但し、カロリー、ミネラル制限のある方はご注意を!
・汗をかいたり、下痢をしたら十分な水分補給を!
運動などをして汗をかいたり発熱や下痢、嘔吐をしたときは早めに水分補給を心がけましょう。
運動などをして汗をかいたり発熱や下痢、嘔吐をしたときは早めに水分補給を心がけましょう。
水分が不足すると、血が濃くなって血管が詰まり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。お年寄りの方は特に注意して下さい
※ご不明な点や質問がございましたら、いつでもご相談下さい。