平成26年春号 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?
ジェネリック医薬品(医薬品)をご存知ですか?最近よく耳にするかもしれませんが、医療費削減のためにも今、後発医薬品の使用が促されています。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)ってなに?
薬は大きく分けると2種類
- 先発医薬品(ブランド医薬品)→新薬。10年は特許がある
- ジェネリック医薬品(後発医薬品)→特許切れの同成分の薬
質問1. ジェネリック医薬品を使うとどんな得がありますか?
- 回答
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① 患者さんご自身の負担軽減
② 国の医療費の削減
質問2. 本当に安全ですか?
- 回答
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① 発売される際に、品質や効果が同等かの検査があります
② 野の花薬局では信頼できる会社の後発医薬品を選んでお渡ししています。
質問3. お薬代はいくら安くなりますか?
- 回答
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① お薬の種類や負担割合によって違います
② 野の花薬局では信頼できる会社の後発医薬品を選んでお渡ししています。 - 例
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1錠100円の薬を3日3回30日(90錠)飲む場合
1錠30円のジェネリック医薬品に変えると。
先発医薬品 | 100円 × 90錠 = 9,000円 |
後発医薬品 | 30円 × 90錠 = 2,700円 |
差額 | 6,300円 |
3割負担の場合 | 1,890円の得 |
1割負担の場合 | 630円の得 |
もし1錠1000円の薬ならこの10倍、逆に10円の薬ならこの10分の1ですので、薬の値段、医療費の自己負担額の割合で変わってきます。
※ご不明な点や質問がございましたら、いつでもご相談下さい。