第17回阿蘇市民文化祭を終えて
第17回阿蘇市民文化祭が阿蘇市体育館に於いて11月4日と5日の2日間にわたり盛大に開催されました。(今回より阿蘇市民文化祭に改名)
文化協会の一大行事である文化祭も今年で17回目を迎え、内容の充実に全会員が努力した結果、市民の皆様には満足していただけたのではないかと思います。
コロナ禍での活動制限、会員数の減少により、ステージ部門38団体、展示部門34団体と昨年に比べ若干減りましたが、他団体とのコラボレーションとか仮装姿での演出など工夫が見られ大変好評でした。
開会式を10時から挙行、佐藤義興阿蘇市長、岩本浩治県議会議員にご挨拶をいただき、プログラムの幕開けは、大阿蘇御神火太鼓保存会と吉田兄弟(尺八・三味線)とのコラボレーション演奏で始まり、舞台上では2日間56組のプログラムが組まれ40分の昼食時間を挟んでびっしりと充実した内容となりました。
2日目は特別出演として民謡・三味線奏者「福島竹峰」先生の特別ステージが設けられ、阿蘇ではなかなか聴けないプロの演奏や唄に触れ合うことができ、良かったという声が多数聞かれました。また展示作品も400点を越える展示となり、大変好評でした。
毎回、会場準備や舞台運営・司会進行・会場の撤収作業など全員の協力で取り組んできましたが、今回も皆さんのご協力で無事終了できましたこと感謝いたします。