事務所の位置選定
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事務所の位置選定
新市の事務所設置及び議会議員の選挙区定数等に関する小委員会の報告。
委員長  松永 勲

1 新市の事務所の設置方式について
(1) 新市の事務所の設置方式については、本庁方式(集中方式)とする。
  平成15年10月24日確認

選定理由

 新市において財政健全化を構築し確立するために、庁舎維持管理経費の削減及び職員定数削減を効率的に進められるこの方式が最良と考えられるため。
ただし、将来において情報化の更なる推進をした場合、本庁・支所での市民の利活用度合いが軽減されることも予想されるが、当分の間行政サービスや住民の利便性を考慮し、地域住民の不安を払拭するため支所機能を充実させる。

2 新市の事務所の位置について

(1)新市の事務所の位置については、一の宮町宮地504−1番地(現在の一の宮町役場)とする。
(2)現在の一の宮町、阿蘇町、波野村にそれぞれ支所をおくものとする。
  平成15年10月24日確認

付帯事項

1道路アクセス(通称8メーター道路)の早急なる整備促進を図るため、関係機関とも協議のうえ期成会等を立上げ、県への働きかけを強化することとする。
2一の宮町役場を本庁舎とした場合においては、住民サービスの低下につながらないよう平成17年3月31日までに竣工し、かつ、入庁できるように努め、あとで手直し等が起こらないように庁舎建設委員会等を設置し具体的に検討するとともに、合併推進債等の有効財源利用により整備することとする。
3人口的見地からみて、庁舎の位置調整を円滑に進め庁舎の利活用の頻度及び他の施設のバランスを考慮すると、推進協議会で整備・建設を検討することとなっている文化ホール(公民館を含む)については、合併後速やかに阿蘇町内に建設することとする。
4一の宮町の現庁舎を改築・改修し本庁舎にした場合、他の町村の支所については合併までに具体的な検討を行い、合併後速やかに新築及び改築を講ずることとする。

選定理由

 財政状況を考慮し経費の削減の見地から、現有庁舎の有効活用が最善の方策とし、他の官公署が集中しており、3町村のほぼ中心地である一の宮町の現庁舎を新市の事務所(本庁)として選定した。


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