水土里ネット一の宮
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《一の宮EM菌環境保全隊》設立総会について
〜 一の宮EM菌環境保全隊 (結成式) 〜

 水土里ネット一の宮は、長年環境保全に用いられているEM菌を活用しさらなる水の浄化を行い、環境立市「阿蘇」にふさわしい地域づくりと下流域へ安全・安心な水を送ることを目的として「一の宮EM菌環境保全隊」設立を計画しております。

つきましては、下記日程にて結成式を予定しています。


1. 目的
   おいしいお米や野菜を作るには、きれいな水はいつも欠かせません。黒川・白川の上流「阿蘇山麓の清らかな水の生まれる里」に住んでいる私たちはきれいな水をつくり守ることで、おいしいお米や野菜を育て、そして下流域への安全安心な安定的水量を送る必要があります。
 このことから、農地・水・環境保全向上対策事業において実施している、地域総参加の共同活動を母体とし、長年環境保全に用いられているEM菌を活用し、さらなる水の浄化を行い、環境立市「阿蘇」のイメージアップを図ることを目的とします。
2. 主催
  一の宮農地・水・環境保全活動組織
水土里ネット一の宮(一の宮町土地改良区)
3. 共催
 
阿蘇市区長会一の宮支部 阿蘇市地域婦人会
阿蘇農業協同組合一の宮中央支所 阿蘇市商工会
阿蘇市食生活改善推進連絡協議会 阿蘇市生活研究グループ
阿蘇市PTA連絡協議会 坂梨宿場会
手野名水会 一の宮ホタルを守る会
門前町『若きゃもん会』 阿蘇市(農政課・市民環境課)
4. 設立総会開催日時及び会場
 
日 時 : 平成22年6月29日 (火) 午後2時00分〜
場 所 : JA阿蘇一の宮中央支所 大会議室
5. 総会議題
  (1)設立趣旨について
(2)役員選出について
(3)今後の対応について
(4)その他
6. 講習
 
内 容 : 『EM菌とその活用について』(仮)
講 師 : (財)自然農法国際研究開発センター
九州地区普及所  所長 永峰 典隆 氏
EM菌とは...有用微生物群の通称で、自然界に存在する善玉菌で環境を良くし、動植物の細胞を活性化する働きをもつ酵素や生成物をつくり出す微生物のことで、人間にも自然界にも役立つ、光合成菌・乳酸菌・酵母菌・放線菌・糸状菌等、5科10属80種類以上の微生物群を複合培養したものです。
水質浄化
何気なく捨てている生活排水が川や海を汚しています。EM菌は、有毒ガスやヘドロをご飯がわりに食べています。だからEMを流すと下水がきれいになり川や海をきれいにする事にもなるのです。
農業
土壌の質を良くします。また植物に直接散布すれば健全に育ち、抵抗力もあがるので病虫害を予防。農薬や化学肥料を使わなくてすみます。
畜産業
家畜のエサや飲み水に入れる事で糞尿の悪臭を弱めます。また、家畜の病気が減り健康になるので薬物の使用も減り、畜産物の品質を高めることができます。
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