水土里ネット一の宮
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農地・水・農村環境


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 平成24年5月12日(土)熊本市河内町で町を挙げての環境フォーラムが開催されました。熊本県内はもとより、県外からの参加者も多く約700名が参加。河内の自然と環境を次の世代に残し、継承していくためにと自治会・各種団体が合同で開催したものでした。一の宮EM菌環境保全隊も参加し研修してきました。
 会場は河内小学校体育館  地域挙げてのEM菌による環境保全の取り組みの事例発表や、地元小学校の子ども達のEM団子作りやホタルの幼虫飼育などの発表がありました。 また、EMについての第一人者比嘉照夫琉球大名誉教授による『EMによるまちづくり』と題した講演があり、参加者は熱心に聞いていました。
 EMも含めて環境保全活動が河内地区の一人一人にまで浸透している事、有明海の再生に町ぐるみで取り組んでおられる事に感銘を受けました。
黒川・白川の最上流域で生活する私たちの環境保全活動が、有明海の再生の一端となっていることを信じて活動していきたいと思います。最近、一の宮EM菌環境保全隊の活動も少しずつ町民の中に浸透しつつあるのかな・・・と感じる事があります。

 EM活性液は7月から区長さん経由で全戸配布を開始する予定です。米のとぎ汁発酵液・ボカシ・EM団子などいろいろに活用してください。
 
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