タイトル |
『田んぼの学校in阿蘇ん里』
〜先人の知恵と阿蘇の自然の恵みに感謝して〜 |
目的 |
阿蘇谷に広がる田んぼは、先人の偉大なる知恵と努力によって荒地を拓き、阿蘇の自然から生まれる「水」を集めて築きあげられた地域の財産である。これまで、農家の人達は「水」と「土」と「太陽エネルギー」を使って水稲を主要な作物として生産し、多くの人々に食料を安定的に供給するとともに、地域の食文化を育んできた。参加した次世代の子ども達には、阿蘇の大地が育んでくれた田んぼと食文化に触れることによって自然の恵みに感謝する心を育て、明日に生きる活力を養ってもらう。また、農業や自然体験を通じて、農地や農業用水の果たしている役割や機能、及びそれらの施設を保全・管理している水土里ネット(土地改良区)の役割について理解を深める。以上の企画を通じて、関係団体の連携と協働を深め、農地や農業用水等の地域資源保全管理に対する啓発活動を推進するとともに、元気な農業・農村づくりを支援する。 |
主催 |
水土里ネット一の宮(一の宮町土地改良区)
水土里ネット阿蘇(阿蘇土地改良区) |
共催 |
熊本県(農政部・阿蘇地域振興局農林部農地整備課)・阿蘇教育事務所・阿蘇市・水土里ネット熊本(熊本県土地改良事業団体連合会)・JA阿蘇・NPO法人ふるさと創生阿蘇・阿蘇地域振興デザインセンター・阿蘇市教育委員会・熊本県畜産農業協同組合・大阿蘇酪農業協同組合 |
名義後援 |
熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・KKT・KAB・FM熊本・シティFM |
実施日 |
平成17年7月30日(土)〜31日(日) 雨天決行 |
会費 |
大人3,000円 子ども2,000円 当日受付にて徴収
<コテージ(宿泊代).夕食.朝食.昼食代・損害保険代含む> |
参加者 |
小学生を持つ家族(小学5年生中心に)
募集範囲、人数 熊本市内:約100名 地元:約40名(子供) |
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古代の里
キャンプ場
(15:00〜17:30) |
受付を古代の里キャンプ場にて済ませ、各コテージで荷物を置いた後、国造神社にて宮川宮司による神社の歴史の説明後、オリエンテーリングにて手野の湧水へ。 |
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開会式
(17:30〜18:00) |
オリエンテーリングの手野の湧水見学後、国造神社での開会式宣言。
>>参加小学校一覧
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大自然の中での
バーベキュー
(18:00〜19:30) |
古代の里キャンプ場にて各台ごとにバーベキューを楽しみました。 |
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魚つかみ体験
(8:30〜9:30) |
雨天の中での決行となり、場所も古代の里キャンプ場の池に変更となりました。その中でも子どもたちは楽しく魚つかみに夢中になっておりました。 |
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川下り
(10:30〜12:30) |
一旦は、雨天のため中止される予定でしたが、天候が変わり、川の状態も安全だということで急きょ予定通り川下りを決行。ボート19艘、イカダ船1艘が黒川1.7kmを下りました。 |
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昼食及びバザー
(12:30〜13:30) |
川下り後、中通小学校にて昼食となりました。昼食後は次の小嵐山散策学習の説明を聞いて、小嵐山へと向かいました。 |
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小嵐山周辺での散策
(13:40〜14:30) |
昼食後、小嵐山公園へ移動し、3班に分かれて小嵐山堰見学、小嵐山山頂より中岳古墳群説明、小嵐山沿道の「なばの泣き石」の説明を聞きました。 |
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閉会式
(14:30〜15:00) |
小嵐山散策学習の後、小嵐山堰前での記念撮影となりました。その後、ジャンケンで勝者に阿蘇産のお米のプレゼント!わきあいあいとした雰囲気の中、閉会宣言。各自帰路に着きました。 |
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今回ご協力いただいた方々です。 |
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