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 3月3日 上巳の節句(桃の節句)    2022年3月3日(木) 9:49  
 今日は五節句の一つ「上巳の節句」です。桃の節句とも言われます。節句とは、「季節の節目となる日」で古くから年中行事を行う節目として大切にされてきました。江戸時代になり、その中でも特に五節句(五節供)を、無病息災を願いや邪気を払う日として定められました。それが人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)の五節句です。上巳の節句は、江戸時代以降、雛人形を飾る「ひな祭り」という形で現代に受け継がれています。本日の給食は「ちらし寿司」でした。ひな祭りメニューです。
 卒業式まで残り2日。昨日の5時間目は、来年度入学してくる小学校6年生の英語の授業に参加しました。「中学校の校長先生に自分の目標や夢を宣言しよう」ということで、それぞれが中学校に入学して頑張りたいことを英語で発表してくれました。全員が英語でジェスチャーを交えて発表することができました。また、いろいろな質問もありました。学習面や生活面で中学校に入学することへの不安もあることがわかりました。残り1ヶ月、できるだけ不安を解消できるように準備を進めます。

 3月2日 3年バドミントン大会    2022年3月2日(水) 11:57  
 本日、3,4限目は3年生は体育でした。本来ならばここで学年対抗球技大会を実施する予定でしたが、卒業式前であることと現在の状況を考え、今回は3年生のみでの実施としました。内容は、体育の授業で行っていたバドミントンです。ダブルスでトーナメント戦を行いました。職員チームも参戦しました。本気で中学生に向かっていく先生方の姿に「大人げない」という声も聞こえましたが・・・。卒業前のひと時を全員で楽しむことができたようです。

 3月1日 アドバイザーの先生来校    2022年3月1日(火) 12:47  
 いよいよ3月です。本日は雨。7時の玄関の気温は6度でした。雪ではなく雨だったのでちょっと安心しました。
「春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず(早春賦)」
本当に波野の鶯もこのような状態かもしれません。
 本日、学校経営アドバイザーの先生が来校されました。2学期に若手教師のアドバイザーとしてお願いした先生です。今年度のまとめということで来校されました。午前中、音楽と数学の授業を参観されて、先生方に個別に話をされました。最後に先生と話をしている中で、「各先生方もですが、子ども達の成長に驚かされました」という話をされていました。このような環境の中で学習できる子ども達がうらやましいということでした。

 2月28日 「理系女子割合増えず」新聞記事より    2022年2月28日(月) 14:55  
 先週、熊本県の公立高校後期選抜も終了しました。本日から1年生から3年生まで登校します。いよいよ卒業式まで最後の1週間です。卒業式目前ということで、今週はいろいろな行事等が行われます。水曜日は3年生の学年体育、木曜日は卒業式準備、金曜日は3年生の修了式と卒業生を送る会、お別れ給食、卒業式予行、そして土曜日が卒業式となります。
 本日の朝刊には「理系女子割合増えず」という記事がありました。理工系の分野で学ぶ女子の割合が、46大学への調査では、この5年間の取組で大きな変化は見られなかったということでした。記事によると、OECD加盟国の中で大学入学者に占める女性の割合が、日本は「自然・科学・数学・統計学」分野で27%、「工学・製造・建築」分野で16%と最下位とのことです。土曜日の新聞には、2021年の出生数が過去最少の84万人だったという記事がありました。1973年には200万人を超えていた出生者数が現在は半数以下に減少しています。将来の日本を支える技術者の育成が急務となっています。男子だから、女子だからではなく、子ども達が「数学って楽しい」と思えるような数学の授業を行わなくてはなりません。数学教育に携わる者として、このようなことを考えさせられました。

 2月25日 地域の中にある学校    2022年2月25日(金) 8:53  
 今年度も地域の方から卒業式のときに3年生が胸につけるコサージュを全員分いただきました。フェルトで作られた可愛い花です。来年度の新入生が入学式で使う分まで作ってありました。「何もしてあげられないので、できることを」と昨年度話をされましたが、今年も手紙を添えて渡していかれました。『当たり前の日常に感謝してください』と書かれていました。
 卒業式まで残り一週間となり、多くの方々から祝詞も届いています。昨日は本校同窓会の会長様からも祝詞をいただきました。その中には、『小学校、さらには昨年度から保育園も併設され申し分ない施設の中での卒業』をお祝いすると同時に、3年後実社会で活躍することを期待しますと書かれていました。式にご出席いただけないのが申し訳なく思います。
 他にもいろいろな面で地域の方々にご助力いただいています。朝から正門に立っていると、多くの方があいさつをして通って行かれます。本当に『地域の中にある学校』ということを感じます。卒業生には、このように地域の方々に支えられているということ、また、将来自分にできることで地域に貢献するという気持ちを持ってほしいということを伝えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。

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