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 2月16日 授業の風景より    2022年2月16日(水) 9:54  
 今朝も寒い朝でした。朝から強風の中雪が舞っていました。天気予報によるとまだまだ寒い日が続くようです。春の訪れはもう少し先のようです。
 本日1時間目の授業は、1年生は書写でした。習字ではなく硬筆で行書体の練習が行われていました。1年生では『枕草子』を学習します。ひらがなができた由来等も学習していきます。2年生は社会でした。いよいよ地理も最後の内容である北海道地方です。本日はその中でも、北海道の地形の名称と土地利用の変化について学習していました。これまでに日本の地理をすべて学習してきました。2年生の学習も大詰めです。3年生は数学でした。標本調査について学習しました。こちらも3年生数学の最後の内容です。標本調査の内容は、実際に生活していく中で、知っていると結構役立つ内容です。中学校での数学はここまでです。高校では中学校の内容を少し発展させ学習していくことになります。
 どの授業も、年度末が近づいてきたことを実感させられる授業でした。

 2月15日 『出会いを大切に』    2022年2月15日(火) 10:33  
 年度末が近づき会議等が多く開催されます。しかし、まん延防止等重点措置の適用期間中ということでオンラインでの開催に変更されています。いろいろな会議で「今年度最期の・・・」という言葉が聞かれるようになりました。昨日は阿蘇郡市の小中学校の校長先生方の会議でした。その中で、今年退職される3名の校長先生方のあいさつがありました。それぞれの先生方が、40年弱のご自分の教職生活を振り返っての思いや後輩に伝えたいことを話されました。苦労されてきた分言葉に重みがあると思いながら話を聞いていました。
 その中で、ある先生が『出会った人が自分の運命を変える。出会いが人生を変える。』という話をされました。「英語の教師になるつもりはなかったが、大学のある先生との出会いによって英語の教師になった。その出会いがあったから今の自分がいる。」という話でした。ここ数年、教職はブラックのイメージが広がっています。先週末もテレビで教員の過労死について特集されていました。確かにこれは問題です。しかし、子ども達との出会いが教職の大きな魅力であるということも事実です。出会いを大切にし、この魅力がさらに大きくなるような働き方改革の推進が必要です。
 退職される先生方の話を聞く中で、先生方の40年間の思いに触れ、この思いを引き継ぎ、若手の先生方に伝えていくことが後輩の務めであるということを感じました。

 2月10日 今日は何の日    2022年2月10日(木) 11:23  
 午前中、来年度の阿蘇郡市の教育関係の行事日程を調整するオンライン会議に参加しました。来年度の行事予定表案を見ながら、一年前も同じ会議に参加し、『来年は感染症も収まっているだろう』と思っていたことを思い出しました。来年こそは。
 さて、今日2月10日は何の日でしょうか。調べてみると、「ふとんの日」「ニットの日」「フードの日」「フルートの日」「ふたえの日」「ふきのとうの日」・・・2と10の語呂合わせでしょうか。とてもたくさん書かれていました。同じ2と10でもいろいろな見方・表現の仕方ができるものです。
 今日1時間目、1年生では美術の授業が行われていました。「自然の形や色を見つめて 人のしぐさを捉える」という内容でした。1年生はこれまで、リンゴやサツマイモなどをよく観察し、実物そっくりに作成するということを学習しました。次は人のしぐさを観察し作成するということになるようです。同じものでも見方は人によって違います。見え方も人によって違います。どのような作品ができるのか楽しみです。

 2月8日 『一年の計は元旦にあり』から1ヶ月    2022年2月8日(火) 9:39  
 3学期が始まってか早くも1ヶ月。「一年の計は元旦にあり」今年の目標を立てましょうと始業式で話をしてから1ヶ月が過ぎました。
 もともと「一年の計は元旦にあり」という言葉は、中国の明代に憑慶京によって著された『月令広義』という本に書かれています。その中に「一日の計は晨にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり」という一文があるそうです。晨は朝のことで、春は正月を意味します。朝の決意によって一日が決まり、正月の計画によって一年が決まり、勤勉に働くことで一生が決まり、健康であることによって一家の行く末が決まるとなります。1/12が過ぎてしまいました。
 さて、本日も3年生はテストです。今日は英語と国語のテストが行われました。これで中学校でのテストもいよいよ最後です。今から最後の教科である国語のテストが始まります。今、3年生の胸にこみ上げてくるのはどのような思いでしょうか。

 2月7日 3年生学年末テスト    2022年2月7日(月) 11:51  
 昔から「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」と言います。2月7日、とうとう卒業式まで1か月を切ってしまいました。本日、3年生は学年末テストです。中学校最後の定期テストになります。テスト範囲はどの教科も中学校3年間の内容となっているようです。本当にいよいよ卒業が近づいてきました。
 昇降口に3年生が美術の時間に作った篆刻が展示してあります。石に自分の名前を彫った印鑑です。そこには『いつでも笑顔』や『元気が一番』、『未来』など、それぞれの思いを言葉にした色紙も掲示してあります。今年の3年生は、中学校生活の2年間が新型コロナウイルス感染症の影響を受けてしまいました。その中でも、このような前向きな言葉を残すことができる3年生の感性をうれしく思いました。

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