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 12月8日 SUT    2021年12月8日(水) 11:42  
 昨日の放課後は、小中学校合同でのSUTの時間でした。今回のテーマは算数・数学でした。まず最初は、それぞれの学年に応じた内容で速音読と視写を行います。その後、テーマ学習を行いました。今回は『タングラム』でした。三角形や長方形の形をしたブロックを並び替えて、矢印や家などの1つの図形にするパズルです。これを、小学校3年生から中学校3年生までが縦割り班で考えました。小学生と中学生が同じ課題に取り組む、これも波野小中学校の一貫教育の良さだと思います。
 今朝もミニ演説会の続きが行われました。今回は、2年生役員に立候補している中から2人の演説が行われました。あいさつや環境美化への取組を話しました。もう一日で全員の考えを聞くことができます。

 12月7日 ミニ演説会    2021年12月7日(火) 9:33  
 現在、生徒会役員の改選が行われています。先週の金曜日までが立候補の受付期間でした。今年度から生徒会役員の人数を削減しました。子ども達から、生徒数が少なくなったのに役員が5名必要なのかという声が上がりました。そこで、子ども達が自主的に臨時生徒総会を開き、生徒会会則の変更を提案し了承されました。これにより、来年度からは役員3人体制に変更になります。このような生徒の自主的な動きを大切にし、自治力の向上をめざしていきます。
 さて、今朝はミニ演説会でした。立候補者が全校生徒に自分の公約をアピールする場です。本日は3年生役員に立候補した2名の演説でした。2人とも学校を変えていくという強い意志を示してくれました。明日は2年生役員立候補者です。
 本日、1,2年生は県の学力調査を実施しました。国語と数学と英語の3教科について、県が行っている調査です。半年前の全国学力調査の結果と比較することにより、各自の半年間の伸びと課題を把握することができます。その課題をこれからの半年で克服していくことになります。

 12月6日 授業の風景から    2021年12月6日(月) 10:55  
 先日、スマホ脳の話を書きましたが、今朝『児童生徒の1割近くがゲームやネット依存の傾向にある』というニュースがありました。これは、横浜市教育委員会が市内の小中学生を対象に実施した「ゲーム障害」やインターネット依存に関する調査の結果です。報告によると「ゲーム依存傾向」にあると回答した児童生徒が8.9%いたそうです。学年別に見ると、小学生男子の割合が高く、小学4年が23.3%、同5年が21.5%と2割を超えたということです。「ネット依存傾向」の児童生徒は9.4%。男女ともに、中学2年の割合が最も多い結果となっていました。この他にもまとめや考察が書かれています。詳細は横浜市のHPをご覧ください。
 本日2時間目、3年生は社会の授業でした。『賢い消費者になろう』ということで、契約と消費者保護について学んでいました。動画を用いてわかりやすくクイズ形式で授業が行われていました。私自身知らないことが多く、勉強になりました。2年生は英語でした。道案内検定ということで、グループに分かれて教科書の文を参考に練習を行っていました。ALTの先生方も各グループについて練習に取り組めました。1年生は数学でした。明日行われる県の学力調査に向けての取組が行われていました。

 12月3日 『スマホ脳』    2021年12月3日(金) 13:02  
 12月に入り、今年も残り1ヶ月。いろいろな方面で「今年の◯◯ランキング」が発表されています。その中の1つ、2021年の書籍のベストセラー(日本出版株式会社調べ)には、2位に『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン)が入っていました。図書室にもありましたので読んでみました。「私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均10分に一度スマホを手に取っている。」「手元にスマホがあるだけで集中力の欠如につながり、結果として記憶の定着を妨げる。」「睡眠障害、うつ、記憶や集中力、学力の低下に繋がる。」等が書かれ、最後に改善するための手立てが書かれていました。実際に、朝からスマホを忘れた場合、一日なぜか落ち着きません。依存しているなあと感じます。中学生にも読んでほしい内容でした。
 本日2限目は、1年生は体育の授業でした。バドミントンの練習を行っています。2年生は社会です。明治維新についての学習でした。3年生は音楽の期末テストが行われていました。

 12月2日 小中高生アンケートより(新聞記事より)    2021年12月2日(木) 11:52  
 最近ニュース等では、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が話題となっています。感染力はどれくらいなのか等わからないことばかりですが、今後のニュースに注視する必要があります。県内の感染状況は、17日連続でゼロだったということです。全国の新規感染者数も121人と落ち着いた状況が続いています。
 そのような中で、今朝の新聞に次のような記事がありました。国立成育医療研究センターが今年9月に実施したアンケートによると、小中高生の38%が「学校に行きたくない」と感じていたということです。その理由は、「通学電車が満員」「校庭で遊ぶことが少なくなった」など、新型コロナウイルスへの感染を不安視し、学校生活の変化に戸惑う声が目立ったそうです。
 昨年来、学校でも感染症対策を第一に取り組んできました。その点は今後も継続していかなければなりませんが、子どもの思いに耳を傾け、感染症が子どもに与えているストレスを少しでも軽減するような取組を行っていく必要性を感じました。
 アンケートには他にも「オンライン授業についてどう思うか」等の調査もあります。詳細は国立成育医療研究センターのHPをご覧ください。

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